サラマンダー「1つ聞いていいか?
なぜあんな危険を犯した?
ツキジマの住民は避難していたはずだ。」
皇帝「あなたたちは避難していなかったでしょう。
それに、だれにだってあるでしょう。
やるしかない、っていう気持ちになる時が。」
サラマンダー「・・・そうか。
仲間が必要な時はいつでも来い。
今、そんな気持ちになった。」
ロマンシング・サガ2:コルムーン島の火山の噴火を止めた皇帝とサラマンダーの会話
噴火しそうな火山を火口まで行って止めたのにサラッと答える皇帝と、無骨だけど義理堅いサラマンダー。
このシンプルな会話がとても印象的でした。
理屈じゃなく、やるしかないって思うとき。
生きていたらそう思う時って何度かありますよね。
私もがんばらなきゃならない時には思い出しています。
「だれにだってあるでしょう。
やるしかない、っていう気持ちになる時が。」