義務化から3週間。「まだ何もしていない」お店が最初の1時間でやること

義務化から3週間。「まだ何もしていない」お店が最初の1時間でやること

記事
コラム
「義務化のことは知っていたけど、忙しくて何もできていない……」

10月1日の施行から、3週間がたちました。
まだ手をつけていないお店も、決して少なくありません。今日から始めれば大丈夫です。
今回は、営業の合間でもできる「最初の1時間」の使い方をご紹介します。

結論:1時間で「方針をひと言伝える」「相談先を貼る」「最初のひと言を3つ決める」

最初の20分:方針を、ひと言でスタッフに伝える
「うちのお店は、スタッフへの暴言や理不尽な要求を受け入れない。困ったら一人で抱えずに相談してほしい」
これを朝礼やLINEで、オーナー様の言葉で伝えます。紙に書いてバックヤードに貼れば、なお安心です。

次の20分:相談先を決めて、貼る
「困ったときは〇〇(名前)に。直接でも、LINEでもいい。相談したことで不利な扱いはしない」
これを紙1枚に書いて、スタッフが見える場所に貼ります。

最後の20分:よくある場面の「最初のひと言」を3つ決める
お店で起きそうな場面を3つ選び、スタッフが最初に返すひと言を決めます。
・仕上がりへの不満:「どの部分が気になるか、詳しく伺ってもよろしいですか」
・値引きの要求:「料金については、責任者から改めてご連絡いたします」
・私的な誘い:「申し訳ありませんが、個人の連絡先はお伝えしていません」

この3つができれば、スタッフは「何かあっても一人じゃない」と感じられます。
お客様向けの掲示文や、対応マニュアル、記録シートは、そのあと少しずつ整えていけば大丈夫です。

東京都のお店は、奨励金の情報も確認を
東京都では、中小企業のカスハラ対策を後押しする奨励金の制度があります。
10月23日(金)から11月6日(金)まで、第2回の事前エントリーを受け付けています(先着順ではありません)。都の発表では、この事業の募集は今回で終了とされています。
条件や手続きの詳しい内容は、都の公式ページで最新の情報をご確認ください。申請の手続きは、社会保険労務士などの専門家にご相談ください。

「残りの書類をまとめてそろえたい」という方へ

ココナラで、美容室・エステサロン・ネイルサロン・整体院向けに、方針・掲示文・対応マニュアル・記録シートなどを店名入りでお作りしています。業種ごとに、現場で起きやすい場面に合わせた内容です。

▼ サロン向けカスハラ対策書類はこちら(プロフィールから業種をお選びください)
まとめ
・まだの方も、今日から始めれば大丈夫
・1時間で「方針をひと言」「相談先を貼る」「最初のひと言を3つ」
・掲示文やマニュアルは、そのあと少しずつ整える

購入前のご相談は無料です。「何から?」という段階でも、お気軽にメッセージください。

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