カスハラ研修は30分でいい。小さなサロンの「ひと言練習」のやり方

カスハラ研修は30分でいい。小さなサロンの「ひと言練習」のやり方

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コラム
「方針もマニュアルも作った。でも、スタッフが実際にその場で言えるかどうか……」

書類がそろっても、いざお客様に強く言われると、頭が真っ白になるものです。
そこでおすすめなのが、営業後や朝礼の30分でできる「ひと言練習」です。

結論:場面を1つ決めて、「最初のひと言」を声に出して練習する

研修というと、講師を呼んだり、長い資料を読んだりするイメージがあるかもしれません。
小さなサロンなら、30分・1つの場面で十分です。

30分の進め方

1. 場面を1つ選ぶ(5分)
「仕上がりに不満で、返金を求められた」など、お店で実際に起きそうな場面を1つ選びます。
過去に困ったことがあれば、その場面がいちばん練習になります。

2. マニュアルの「最初のひと言」を読む(5分)
「ご希望と違う仕上がりになってしまったこと、申し訳ありません。どの部分が気になるか、詳しく伺ってもよろしいですか」
お店で決めたひと言を、全員で確認します。

3. お客様役とスタッフ役で、声に出してみる(15分)
一人がお客様役、一人がスタッフ役になり、実際に言ってみます。
役を交代して、全員がスタッフ役をやります。
声に出すと、「この言い方は言いにくい」「ここで店長を呼ぶ」といった、紙では気づかないことが見えてきます。

4. 言いにくかったところを直す(5分)
言いにくいひと言は、お店の言葉に直してマニュアルに書き込みます。
これで、マニュアルが「使えるもの」になっていきます。

月に1回、場面を変えて続ける
1回で全部を練習する必要はありません。月に1回、場面を変えて続けるだけで、半年後には主な場面をひととおり練習できます。
新しいスタッフが入ったときにも、同じやり方で練習できます。

研修をしたら、日付と参加者を残しておく
いつ・誰が・どの場面を練習したかをメモしておくと、お店の取り組みの記録にもなります。

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まとめ
・研修は30分・1つの場面で十分
・「最初のひと言」を声に出して練習する
・言いにくいところは、お店の言葉に直してマニュアルへ
・日付と参加者を記録しておく

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