みなさん、こんにちは!
まことんです。
『「○○さんって優しい人でカッコいい!」って△△さんがあなたのこと言ってたよ!』
『えっ!本当?!なんか嬉しいな!』
と、誰かに褒められるのはものすごく嬉しいですよね。
本人から言われた場合ももちろんそうですが、別の誰かから伝え聞いたときの方がより信憑性を感じ、嬉しくなりませんか。
これを『ウィンザー効果』といいます。
直接本人に褒められるよりも、第三者を通して褒められたときの方が印象に残りやすいのです。
この第三者というのがポイントで、本人ではなく、別の人が伝えているというところに信憑性が増す作用が加えられます。
良いところを直接本人に言うのは恥ずかしいな、と思ったら別の第三者に代わりに伝えてみましょう。
どこかのタイミングでその人が本人に言ってくれるかもしれませんよ。
そうしたらあなたの好感度は爆上がりですね。
特に、周りの評価を気にしがちな人にはうってつけかもしれませんね。
さらに、この『ウィンザー効果』には、伝えたひと(ここでは第三者のこと)の好感度まで高めてくれるというおまけも付いてきます。
せっかくなら、悪意があるネガティブな内容のうわさ話をするよりも、好意が伝わるようなポジティブな内容のうわさ話をしたいものですね。
そっちの方が言う側も言われた側も、きっと幸せな気分になるのではないかと思います。