わかりやすい説明と定着活動の両方が大事

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学び
英語を教えていて思うことがあります。

文法説明がいくらわかりやすくても、定着活動をしないと生徒の身にはつかないということです。

例えば関係代名詞をいくら明快に説明したところで、それで終わってはいけません。

He is the man who lives in Tokyo.

がスラスラ出てくるようになるためには、文法を理解した上で、3回例文を書いて覚えるといった作業が必要です。

こうした活動を軽視しがちです。

「3回例文を書き写してみよう」というのは、誰でも指導できることだからです。しかし、私はこういう定着活動を必要に応じて取り入れることが大事だと思っています。

もちろん状況によります。しかし生徒の様子を見て、

「今の段階では英語がなかなか身についていないので、定着させた方がよさそうだな」

と判断したら

「じゃあ、3回書いてごらん」という話をします。

こういうのを宿題としてやる方法もあるでしょうが、考えてみてください。

学校の勉強、部活動、個別指導の課題

いつやるんですか?結局やっつけ仕事になるのなら意味がありません。生徒が部活をしておらず、家でもきちんと宿題をする性格ならば私も宿題として課すでしょう。でも、時間に余裕のない生徒の場合は、指導の時間内で練習時間を取るのです。

なんだかもったいないと思うかもしれませんが、明快に説明して終わりでは定着はないのですから。

もう少し思い切ったことを言いましょう。

関係代名詞の説明がものすごくわかりやすいのと、普通ぐらいなのと、生徒の定着に大差はないです。それよりも、理解した上でいかに定着するか。自分の頭で理解して、手で覚えるということが大事です。

上級者向けに難問を解説する場合は、明快な説明の価値はぐっと上がります。

このように生徒目線で、何が必要なのか考えることが1番なのです。

プロ教師は生徒に応じて、適切な指導を選んでいくわけです。
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