乳がんと子宮頸がんの記録#1 がん告知

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コラム
はじめまして。
さくらと申します。

私の乳がんと子宮頸がんの記録です。

2012年、春。
胸にしこりを見つけた。
ものすごい胸騒ぎと焦りがあり
冷や汗が出るほどだった。

すぐに乳腺外科へ検診に行き
小さなしこりが2つあり
細胞診をすることになった。

結果は2週間後。

この2週間が地獄のように辛い日々になる。

結果がわかるまでネットで色々調べるが
いい答えなんて見つからない。
ネガティブな感情ばかりで2週間過ごした。

2週間後
乳がん告知を受ける。
限りなくⅢに近いステージ2b
リンパ節にも転移があった。

診察室の椅子から崩れ落ちそうになった。
なんで?
どうして?
わたしが?
物凄い恐怖に襲われた。

信じられずにいた私に医師は言った。

「がんばりましょう。私も最善を尽くしますから。」
この言葉に我に返り
「負けられない。絶対に負けられない。」と心に誓った。

宣告された患者は嫌でも闘うしかない。
闘うしか私には選択肢はなかった。

ここから私の人生の第2章が始まった。

ここからが始まりで
もっとつらい現実が待っていました。








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