ほめシバ作りました。
変なお話です。信じなくてもいいし、絶対でもありません。
そんな考えもあるんだな程度にとてつもなく軽く捉えてもらえたら嬉しいです。
自分を褒める。
これが何とも難易度が高く、敷居も高い。
私はそう思っていましたし、結構今もそう思ってます。
そこで神様に聞いてみました。
自分を褒める事が大事なのは理屈ではわかってるけど、出来ない時はどうしたらいいですか?
自分は無理と思うなら、まず自分から離れればいい。
褒める対象を初めから自分だけに絞り込むから難しくなる。
難しい時は簡単になるまで対象範囲を広げればいい。
柴犬好きでしょ?柴犬なら褒められるでしょ?
お手しただけで、えらーい!って心から褒めるでしょ?
ならまずは柴犬に置き換えて褒めてみると良い。
世の中にはまだ褒め慣れてる人は少ない。
それは褒められ慣れてないからである。
与える事が出来ない根本的な原因は受け取った経験が少ないからである。
受け取った事が無いものの与え方なんて知らなくて当然。
それと一緒で、褒められ慣れてない人は褒め方を知らない。
だけど、それが対象範囲を広げると変わってくる場合がある。
それが今回の柴犬を褒めるというところだ。
褒める。という事はその存在の持つ良さに気が付く事だ。
そして、気が付いたポイントというのは、自分にとって重要、または
大事にしている価値観から来ているものだ。
自分の大事としている要素に響いたものがその存在の良さだ。
褒められ慣れている人はこの大事としている範囲が広い、
いわばストライクゾーンが広い。
なので、褒める側に回ってもストライクゾーンが広いから響くゾーン
も広い。だから気が付く。
別に褒めるべき存在は人間だけとは限らない。
何でもいい。
犬でもネコでも、キャラクターでも、イケメンゴリラでもなんでもいい。
例えば二次元しか愛せないという人やゴリラにしかイケメン要素を見出せないという人は、その存在に見出す事が重要で、もう褒める対象がきっちり決まっているから、そこに集中しているだけだ。その見出す対象に人間を入れたくなったら入れればいいだけ。
柴犬を褒める時はまずカワイイで済まさない事。
何がカワイイと響いた?じゃあ他はどうだろう?
あ、へそ天した。ヤバい昇天しそう。
尻尾振ってる。なんだあの丸いフワフワは。これはけしからん、
そんなフリフリして、人を萌え殺す気だな。
この天井知らずの甘えん坊さんめ。
という風にカワイイの印象に結び付いたポイントをメモしていくと良い。
メモした一覧を観てみると、自分が何を大事にしているのかが
何となく見えてくる。
その大事にしている部分に響いたポイントが良さだから、
その良さはそのままあなたの良さにも繋がる。
例えばあなたはお手をすることはないだろうが、お手をした行動そのものじゃなくて、何か別のものに気が付いていて、その要素+お手の姿がカワイく
感じたのではないだろうか?
気が付いた良さは大事な部分に響いた事。
自分を大事に大事にというが、普段、大事にしている事を大事に扱ってないだけで、大事なポイントは必ずある。実は大事だけど大事に扱ってなかったという事に気が付けば、そこに隠れていたあなたの良さが必ずある。
柴犬を通して、共感するポイントを見つけていく事、そしてどうせなら
柴犬(別に柴犬じゃなくてもいいが)を全身全霊で褒めちぎり、褒め慣れておくと良い。
褒め方がわかれば褒められ方もわかってくる。
そこから人に切り替えてもいいのではないだろうか?
以上
全身全霊で褒めを受け止める柴犬の制作に入ります。
意識の固定とその気にさせるお守りシリーズ