9.作り置きを冷凍保存する際のポイント
トレイの上で個別に凍らせる
ベリー類やクッキー、クリーム系のカナッペなどを冷凍する場合は、まずトレイに載せて個別に凍らせてから、冷凍庫の容器に移すとよいでしょう。
そうしないと、せっかく凍らせたのにくっついてしまい、盛り付けるときにいちいち切り離さなければならなくなる可能性があります。
保存容器の空気を抜いてから冷凍する
冷凍食品を保存する容器は、プラスチック容器だけでなく、フリーザーバッグも同様に密閉する必要があります。
この工程を省くと、食品に必要な水分が失われ、冷凍焼けしてしまいます。そうならないように、使用する容器の空気を抜くようにしましょう。
袋や容器のスペースが余る場合は、水分が逃げるのを防ぎ、空気に触れるのを最小限にするために、食品の上に固定用のフィルムやワックスペーパーを置くとよいでしょう。
冷凍保存が可能なラベルを使用し、調理方法にも注意する
冷凍庫に保存する調理済み食品にはラベルを貼ることをお勧めします。
霜や湿気に強いラベルを使用しないと、せっかくの記録が無駄になってしまいます。
また、調理方法をメモしておくと、後で料理を温めるときに、レシピや本をあさる手間が省けますよ。
絶対に再冷凍をしない
鮮度が落ちるだけでなく、細菌が繁殖しやすくなり、体調を崩す原因にもなります。
このような事態を避けるために、1つの容器に必要な分だけを正しく取り分けるようにしましょう。
そうでないと、食材を捨てることになり、せっかくの節約も水の泡になります。
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