LPの第一印象はファーストビュー(FV)で決まる

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 ファーストビュー(FV)とは、ランディングページ(LP)を最初に開いたときに画面をスクロールせず見える範囲のことで、LPの第一印象を決めるとても重要なセクションです。
 よいFVは信頼感や安心感を印象づけ、ページを読み進めたくなる気持ちにさせます。一方で、イマイチなFVはページ離脱の大きな要因となります。LPを訪れた人のうち、およそ70%はFVで離脱するとも言われています。
 ここでは、FVの重要な要素について、具体的に見ていきましょう。

1.視覚的インパクトを与えるビジュアル

 魅力的なビジュアルはユーザーの目を引き、続きを読もうという気にさせます。商品やサービスの特徴を捉えた魅力的な画像やイラストを配置することで、「このLPには一見の価値がある」と感じさせるのです。
 それだけに、画像の選択・編集加工には細心の注意が必要です。
 例えば、美容系のLPならFV に美肌モデルを採用することが多いかと思います。ところが、その画像が暗かったらどうでしょう?こちらの思惑とは裏腹にユーザーは画像からマイナスの印象を持つでしょう。(こんなことにならないよう、美容系には明るめの写真を使うか、暗ければ露出を上げて調整します)

2.魅力的なキャッチコピー

 魅力的なキャッチコピーにするコツは「お客様目線」で考えることです。
 例えば、フィットネスジムの場合、
      1.「最新のフィットネスマシンを完備!」
  2.「効果実感!みるみる変わる自分がいる」
 1はお店目線、2はお客様目線です。FVにふさわしいコピーは後者です。
 お客様目線のキャッチコピーにすることで「私も変われるかも」という期待を抱かせ、その先の情報を読もうという動機づけになります。1のコピーも悪くないのですが、あくまでお店が提供する機能や設備の説明なので、FVより後に載せたほうがいいでしょう。
 FVのキャッチコピーは、商品やサービスの「機能」ではなく「価値」にフォーカスすることで、ユーザーの心を動かします。「自分にも起こり得る変化」を具体的にイメージさせ、ユーザーの期待をいやが上にも高めるのです。

【英会話スクールの場合】
   お店目線:「ネイティブ講師によるマンツーマンレッスン」
   お客様目線:「旅先で堂々と話せる自分に変わる」
 【スキンケア商品の場合】
   お店目線:「新開発の保湿成分配合」
   お客様目線:「1週間で、鏡を見るのが楽しみになる」

3. 信頼感を与える要素

 FVには、信頼感を高める要素も欠かせません。ユーザーは「この商品やサービスを信じて良いのか?」という疑問を常に抱えています。その不安を取り除くために、以下のような要素を取り入れると効果的です。
 1.実績の提示: 「累計10万人が利用」や「業界シェアNo.1」など、実績を数字で示すことで安心感を与えます。
 2. ロゴや認証マーク: 知名度のある企業ロゴや第三者機関の認証マークは、信頼を高める要因となります。
 3. ユーザーレビューの引用: 実際の利用者の声を簡潔に掲載することで、リアリティを感じてもらえます。

 これらの要素を目立つ位置に配置することで、ユーザーが離脱するリスクを減らし、LP全体の効果を高めることができます。

4. 行動を促す明確なCTA(コール・トゥ・アクション)

 FVで忘れてはならないのが、明確で具体的なCTAボタンの配置です。CTA(Call to Action)とは、ユーザーに「次に何をすべきか」を伝えるボタンやリンクのこと。例えば「今すぐ申し込む」「資料をダウンロードする」などの文言がこれに該当します。
 CTAがユーザーに刺さるかどうかで、コンバージョン率は大きく変わるため、最適な文言とデザインをテストしながら改善していくことが重要です。

まとめ

 FVはLPの成否を左右する重要なセクションです。視覚的インパクト、魅力的なキャッチコピー、信頼感を与える要素、明確なCTA。これらのポイントを押さえたFVを設計することで、ユーザーに強い第一印象を与え、離脱を防ぎ、最終的に目的達成に近づけるLPを作り上げることができます。

 ぜひ、これらの要素を参考に、より効果的なFVを設計してください。






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