初心者がやってはいけない投資①|初心者が「ワンルームマンション投資」で大火傷する理由

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こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。

今日は少し強めのテーマでお話しします。
それは、**「初心者が絶対に関わってはいけない投資」**について。

その筆頭が、**「新築・中古のワンルームマンション投資」**です。
不動産投資そのものを否定するわけではありませんが、初心者がいきなり始めるにはあまりにリスクが高く、ハードルの高い世界だと思っています。

■ なぜ「甘い言葉」に騙されてしまうのか
ワンルームマンション投資の勧誘では、必ずと言っていいほど以下のフレーズが使われます。

「私的年金の代わりになります」

「生命保険の代わりになります」

「所得税の節税になります」

一見すると、「銀行の融資(借金)を使って、自分のお金を使わずに資産が作れる」という魔法のような話に聞こえます。しかし、ここには大きな落とし穴があります。

■ 表面化しない「見えないコスト」
不動産投資には、家賃収入以上に確実にかかる「支出」があります。

管理費・修繕積立金: 年数が経つほど高くなります。

固定資産税: 毎年必ず支払う税金です。

空室リスク: 入居者がいなければ、収入はゼロ。でもローンの返済は止まりません。

営業マンが提示するシミュレーションの多くは、これら「最悪の事態」を想定していません。「節税になる」ということは、言い換えれば「手出し(赤字)が出ている」ということなのです。

■ 「利回り」という数字の罠
「利回り5%」と聞くと、銀行預金よりずっと魅力的に見えます。
しかし、不動産には**「実質利回り」**という考え方が重要です。

先ほどの諸経費や、将来的な家賃の下落、数年ごとのリフォーム代を差し引くと、本当の利益(手残り)はほとんどない、あるいはマイナスになるケースが珍しくありません。

■ まずは「シンプルで透明な投資」から
僕が初心者の方に不動産をおすすめしない最大の理由は、**「仕組みが複雑すぎるから」**です。

不動産投資には、金融・法律・税金・不動産市場という多岐にわたる専門知識が必要です。
それに対し、

新NISA

インデックス投資

これらは仕組みがシンプルで、透明性が高く、少額から始められます。初心者がわざわざ、数千万円の借金を背負ってまで複雑なゲームに挑む必要はありません。

■ まとめ:あなたの「信用」を誰に売るか
ワンルームマンション投資の営業は、あなたの「サラリーマンとしての信用」を、業者の利益に変えようとします。

「営業マンに勧められたから」という理由は、投資を始める理由にはなりません。

自分自身でリスクを計算し、出口戦略(いつ、いくらで売るか)を説明できないのであれば、その投資は「ギャンブル」以下です。


ではまた。
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