こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。
今日から新シリーズ**「新NISA編」**に入ります。
SNSでは「とりあえずS&P500」「新NISAをやらないのは損」という威勢のいい声が溢れていますが、その熱狂に流される前に、まずは仕組みを冷静に理解しましょう。
■ 新NISAとは、結局何なのか?
一言でいうと、**「投資で出た利益に、税金がかからない特別な箱」**です。
通常、投資で100万円の利益が出ると、約20%(20万円)が税金として引かれます。手元に残るのは80万円。
しかし、新NISAという「箱」の中で運用すれば、20万円の税金がゼロ。100万円がまるごと自分のものになります。
この「20%の差」は、長期で見れば人生を左右するほど巨大な差になります。
■ 新NISAの「3つの基本」チェックリスト
非課税枠は最大1,800万円
一生涯で、合計1,800万円分までこの「箱」が使えます。
非課税期間は「無期限」
「いつまでに売らなきゃ」という期限がありません。死ぬまで持ち続けることも可能です。
売却すれば「枠」が翌年に復活する
これ、実はすごい仕組みです。お金が必要になって売っても、翌年にまたその枠を使って投資し直せます。
■ 150万円溶かした僕から、あえて「辛口」に言います
新NISAを始める人の多くは、「どの銘柄が儲かるか?」を先に調べます。
でも、順番が逆です。
・仕組み(制度)を知る
・目的(出口)を決める
・最後に商品(銘柄)を選ぶ
FXで150万円をジワジワ溶かした僕だからこそ断言できますが、「早く増やそう」という焦りは、投資において最大の毒です。
新NISAは、一発逆転のための「攻めの道具」ではありません。
将来の自分を守るための**「守りながら増やす環境」**です。
■ まとめ:新NISAは「元本保証」ではない
新NISAはあくまで「税金がお得になる制度」であって、「儲けを保証する魔法」ではありません。 中身の投資信託が値下がりすれば、当然損もします。
だからこそ、焦らなくていい。
短期の波に一喜一憂せず、**「時間を味方につける」**という本質を忘れないでください。
ではまた。