こんばんは。
FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。
最近、「NISAを始めた」「インデックス投資を買った」という声をよく聞きます。
ただ、あえて言わせてください。
投資の成否は、“始める前”に9割決まります。
合計350万円を失った僕が、もし過去に戻って人生をやり直すなら、投資のボタンを押す前に必ずやることを3つに絞ってお話しします。
■ 1. 「生活防衛資金」を鉄壁にする
投資の前に、まずは「これだけあれば生きていける」という現金を確保することです。
会社員: 生活費の3〜6ヶ月分
自営業: 生活費の1年分
投資の最大の敵は、暴落ではありません。**「暴落時に生活費が足りなくなって、損を確定させてしまうこと(資金ショート)」**です。
『お金の大学』でも最初に語られるのは「守る力」。増やすのは、足元を固めた後です。
■ 2. 高金利な「負債」をゼロにする
年利15〜18%のリボ払いやカードローンを抱えながら、年利5〜7%を狙う投資をする。
これは、バケツに大きな穴が開いたまま、必死にコップで水を注いでいる状態です。
FPの視点で見れば、借金の返済は「確実な利回り」を出す投資と同じ。
夢を追う前に、まずは確実なマイナスを消す。これが資産形成の鉄則です。
■ 3. 投資の「目的」を言語化する
ここが抜けていると、相場が荒れたときに必ずブレます。
30年後の老後資金のため?
10年後の教育費のため?
選択肢を増やすための資産形成?
目的が決まっていれば、目先の値動きに一喜一憂しなくなります。**投資は、あなたの人生の目的を叶えるための「道具」**にすぎないからです。
■ あえて少し、辛口に言います
投資を急ぐ人ほど、今の生活設計が整っていないことが多いです。
投資は人生を加速させる「アクセル」ですが、ブレーキ(守る力)が壊れたまま踏み込めば、いつか大事故を起こします。
僕はかつて、ブレーキのない車で全速力で走り、思い切り事故を起こしました。(ちなみに、リアルな車の交通事故も5回経験済みです。笑)
■ 結論
投資を始める前に、まずはこの3つを整えてください。
生活防衛資金の確保
高金利な借金の完済
目的の明確化
これができて初めて、投資は「怖いもの」から「心強い味方」に変わります。
「今の自分の状態で投資を始めても大丈夫?」と不安な方は、いつでもメッセージをください。350万円の事故を経験した僕が、あなたのブレーキが正常か、一緒に確認します。
ではまた。