【FP解説】お金の大学|医療費控除の還付申告を「最短ルート」で終わらせる手順

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こんばんは! FP2級・簿記2級を活かしてマネー相談をしている、コウダイです。

今日は前回の続きで、医療費控除の還付申告の具体的なやり方をまとめます。 「確定申告って難しそう……」と思われがちですが、正直に言うと、今はかなり簡単です。

特にマイナポータル連携を使えば、入力の手間が激減します。 今日は以下の3つのパターンで解説します。

マイナポータルあり(最短ルート)

カードはあるが連携しない場合

カードがない場合

■ 一番ラクな方法:マイナポータル連携でやる
これが現時点で最強の最短ルートです。

【必要なもの】

マイナンバーカード

スマホ(マイナポータルアプリ対応のもの)

マイナポータル登録

【手順】

マイナポータルにログイン スマホでカードを読み取りログインします。

医療費通知情報を連携 設定をONにすると、病院や薬局での「保険診療分」が自動取得されます。領収書を1枚ずつ入力しなくていいのが最大のメリットです。

確定申告書作成コーナーへ 「e-Taxで提出」→「マイナポータル連携」を選択します。

データを自動取込 金額が自動入力されます。

足りない分だけ手入力(ココ重要!) 実は、自動で反映されないものもあります。

直近(11月・12月頃)の受診分(データの反映にタイムラグがあるため)

レーシック、自由診療、不妊治療

通院のための交通費(電車・バス代など)

ドラッグストアで購入した市販薬

💡 市販薬は「治療目的」ならOK! 実はドラッグストアのレシートも対象になります。 
・OK: かぜ薬、痛み止め、胃腸薬など(治療のためのもの)  
・NG: ビタミン剤、サプリ、マスク、除菌グッズ(予防や健康増進のもの)

レシートを捨てずにチェックしてみてくださいね!

送信して完了 還付額を確認して送信。税務署に行く必要はありません。

■ マイナンバーカードはあるが連携しない場合
「カードはあるけど、連携設定がよくわからない」という方向けです。

手順: 確定申告書作成コーナーで、領収書を見ながら「病院名・金額・日付」を1件ずつ手入力します。

注意: 件数が多いと数時間かかることも……。可能なら連携をおすすめします。

■ マイナンバーカードがない場合
手順: PCやスマホで書類を作成し、**「印刷して郵送」**します。

デメリット: 入力がすべて手作業な上、郵送代もかかり、還付までのスピードも電子申告(e-Tax)より遅くなります。

■ 【超重要】5年前までさかのぼって申請できる!
医療費控除の還付申告は、過去5年分まで遡って申請可能です。 「去年、一昨年、かなり医療費かかったのに忘れてた!」という方も、今からやれば数万円戻ってくる可能性があります。

■ 少し辛口に言うと
今はもう、「確定申告は難しい」は言い訳になりにくい時代です。 昔は電卓を叩いて書類を書いて……と大変でしたが、今は画面の指示通りクリックするだけ。

数万円戻る可能性があるのに、「よくわからないから」と放置するのは本当にもったいないです。 知らないと損をする、知っていれば守れる。 これも立派なお金の勉強です!

ではまた。
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