今回の話は、少し抽象的、というか多くの人にとってはスピリチュアル、もはやオカルトとすら思われてるかもしれない「業や因果」「引き寄せ」についてお話します。
俯瞰してみるとこれらはすべて繋がっています。
信じている人にも、信じていない人にもわかりやすく論理的に説明していきます。
業というのは、ざっくりいうと「行い」のことです。
いい行いはいい結果を招き、悪い行いは悪い結果を招く。というのは、因果の考え方ですが、それに基づけば、業はあるということになります。(善因善果・悪因悪果)
因果も仏教的な考え方であるため、もしかしたら信じる人信じない人に分かれるかもしれませんが、スイッチを押したから電気がつく、くらいに簡単に考えればいいと思います。
なにかいい行いをしたらなにかお返しをしてくれる人がいるし、罪を犯せば罰を受けます。
でも、たまにこのように言う人がいます。
「いいことしてもたまに返してくんない人もいるでしょ。罪を犯しても捕まらない人もいるし。だから、業は信じられない」
もちろんそれも一理あるのですが、その正確性は大した問題ではありません。
大事なことは、この小さなことを積み上げていくと、自分自身の脳に「いいことしたなぁ」「罪を犯したぜ」などの認識が積み重なって自分の性格や行動、非言語コミュニケーション部分にあらわれるため、前者であれば良い人がよってくるし、後者であれば犯罪者がよってくるのは当然です。
そうして、自分の生活が変わっていくわけです。
これが業における因果のほんとうの部分であり、この感覚がわかるか否かが大事なのです。
(ちなみに、少し話がそれますが、業は信じないという方でも大体科学や医学は信じているのですが、スイッチおしても電気がつかないことはありますし、科学の概念は数十年経てば変化してしまいます。また、医学が人を殺している実情もあります。正確性の問題を持ち出したところで、業より科学の方が正しくて業はウソである、という証明にはなりません。)
脳に積み重なった業は、その人の性格を形作って行き、
性格が行動を引き起こし、行動は結果を引き起こします。
これが引き寄せです。
望まなければ、会社を作らないので、社長にもなり得ません。
望むから、行動をおこし、積み重なり、自分がもっと変わり、富を得ます。
これが引き寄せの原理の仕組みです。
ゆえに、引き寄せの法則を実践したいなら、自分のコントロールとメタ認知(客観的認知)にフォーカスすべきです。
と、このように、
脳には行動や生活が蓄積され、そのベクトルに脳の働きは傾く
という事実さえ認識していれば、業も因果も引き寄せも、どれも、カルトやスピリチュアルでなく理にかなっていることが容易にわかりますよね。
良いとされる行いをすれば良いわけでもないし、人を助けたけどそれは悪いとされる行いだった、ということなどあって難しく感じるのですが、
便宜上わかりやすくするために、良い悪いのみで解説をしているだけで、みなさんご存知のように生活や脳の思考や感受性は複雑で、いろんな要素が絡み合っています。
色んなことが自分から発信されて、自分に返ってきていて、そこからまた、自分が形成されていくよ、というこの流れ(今世における「輪廻」といえます)というのは
決して妄想的でなくて、論理的だということが、この文章でお分かりいただけたかと思います。
メタ認知やセルフコントロールのために役立つものをご提供しております。
特におすすめは釈迦の生み出したヴィパッサナー瞑想です。