こんにちは。
キャリアコンサルタントのゆうこです。
このブログでは、私のこれまでのキャリコンの実務経験を語っています。
キャリコンの資格取得を目指している方や、これから実務経験を積みたいという方の参考になれば幸いです。
私はこんな人です。
【キャリアコンサルタントとしての経歴】
・2018年4月〜2020年4月
都内の就労移行支援事業所にて、就労支援員として障害者の就職支援業務に携わる。
特に精神障害者の就職に関わることが多く、就職活動から就職後の定着支援までを一貫して行う。
・2020年5月〜2023年3月
千葉県内の福祉施設にて生活保護受給者の就労支援に携わる。 障害者・母子家庭・父子家庭・若年層・高齢者など幅広い世代や世帯を担当。 定期的に面談の機会を設け、これからの働き方や自己理解、対人関係の悩み事などの相談にも応じる。
・2022年9月〜
オンラインカウンセリングの「コトリー」にてオンラインキャリアコンサルタントとして活動開始
・2023年4月〜
都内の就職支援機関にて、若年者の就職相談業務および就職セミナーのファシリテーション業務、セミナー講師を行う。
【キャリアコンサルタント以外の経歴】
・販売職 6年(輸入玩具販売)
・マネージャー職 3年(エリアマネージャー・店長)
・フラワーコーディネーター(現在も月一でデイサービスでアレンジメント講師を務めています)
・事務職 5年(アパレル・フラワー業界)
・ウェブライター(以前は業務委託でやっていましたが、ここ最近は個人でWebサイトを立ち上げてブログ運営をしています)
*異業種から異業種の転職が多く、雇用形態も正社員・契約社員・派遣社員・パート、アルバイト・業務委託と様々な雇用形態を経験してきました。
前回までは、就労移行支援事業所での就労支援員としてのお仕事についてまとめてきました。
ここからは、生活保護受給者の就労支援員をしていた頃を思い出しながら綴っていきます。
生活保護受給者の就労支援員とは?
その名の通り、生活保護を受給されている方の就労を支援するお仕事です。
私は保健センターの中で勤務していました。
多くが市町村が民間の事業者に事業を委託しているので、私自身は民間の人材会社に所属しています。
受給者の中には、様々な状況の方がいらっしゃいます。
・障害を持った方
・ひとり親世帯
・ヤングケアラー
・身寄りがない方
・戸籍がない方
・刑余者
などなど・・・
年代も様々で、10代から70代まで幅広い年代の方とお会いしてきました。
みなさんそれぞれ状況が異なりますので、就労支援といってもまだ働ける状態にない方も多くいらっしゃいます。
基本的には、医師から就労許可が下りている方が対象となります。
担当のケースワーカーさんから依頼が随時入ります。
事前情報も何もない中でスタートすることがほとんどで、初回の面談で状況を伺うところから始まります。
就労支援を拒否する方も
生活保護受給者の就労支援をしていた方なら、一度は体験されたと思いますが、実際の支援現場では、就労支援員に対して敵意を向けて来られる方もいらっしゃいます。
「なんで働かなきゃいけないんだ」「働く気力がない」と言われることもしばしばあります。
信頼関係の築き方は?
そんな状況の中で信頼関係を築いていくことはとても大変でした。
しかし、皆さんそれぞれ何かしらの事情を抱えています。
警戒心を解くためにも、安心してお話しして大丈夫ですよという環境づくりは非常に大切です。
相談者の方も、「この人は自分の話を否定しないで聞いてくれるだろうか?」「寄り添って受け入れてくれるだろうか?」という気持ちを抱えていることがほとんどです。目の前の支援員が一生懸命向き合ってくれているのかどうかは、支援員の態度を見れば分かります。
実務未経験の方が多い?
キャリアコンサルタントとしてお仕事をスタートする方の中には、生活保護受給者の就労支援員が初めてという方も多かったです。
実務経験が未経験だとしても、一生懸命目の前の相談者の話を傾聴し、この人のために何ができるのだろうかと考えることはできます。
様々なケースの方を担当しながら、少しずつ経験を積んでいけば大丈夫です。
数年単位で支援が必要
皆さんご想像の通り、支援困難者ばかりなので、実際の支援は数年かかることもあります。
辛抱強く向き合っていく力が求められます。
あとは、気力を失っている方も多いので、「意欲換気」からスタートすることも多かったです。
基本的には、相談者の方に定期的に来所していただき、面談を行います。
もちろん面談を継続していくだけでは就職まで導くことはできません。
時には適切な支援機関にリファーすることも求められます。
これまでの経験がつながった
私はにとっては、生活保護受給者の就労支援員は2つ目の現場でした。
ここは3年間勤めていたのですが、就労移行支援事業所での経験が役立ちました。
それまでは、福祉の専門機関といえば、就労移行支援事業所と就労継続支援事業所くらいしか知りませんでした。
この現場で、ほぼ全ての福祉機関の存在を知り、同行支援をする中で多くの知識と経験を得ることができたと思っています。
今の私があるのは、生活保護受給者の就労支援員の経験があったからこそです。
さらに、セミナー講師としての経験を積むことができた初めての現場でもありました。
次回の記事では、そのことについて綴っていこうと思います。
お知らせ
ココナラでは、キャリアコンサルタントのロープレ練習や実務経験の積み方についてビデオチャットと電話でご相談を受け付けております。
ぜひココナラでお話ししましょう。
ビデオチャットは1,500円
電話サービスは1分100円
その他にも通常の就職相談や、障がい別にサービスを展開しております。
スケジュールを公開しておりますので、お気軽にお声がけくださいね。