黒い蝶の逸話や伝説

記事
占い
こんにちは!

黒い蝶のメッセンジャー🦋蝶結びです


皆さんは黒い蝶の逸話や伝説は聞いたことがありますか?

蝶は美しくて優雅なイメージがありますが、黒い蝶となるとなんだか不吉、怖いって思いがちですよね?

しかし黒い蝶に悪い意味はなく、むしろ良い意味ばかりが込められているのです!

そんな黒い蝶の古くからの逸話や伝説などをご紹介したいと思います。




○南米のアステカ神話によると、昼を司る女神イツパパロトルの変身した姿が黒曜石の蝶と呼ばれています。
美しい黒い蝶に変身して昼間の世界を飛び回るとされる女神は同時に、出産中に亡くなった女性の守護神でもあります。
黒曜石には強力な浄化作用があり、邪悪なものから守ってくれる守護の石と言われています。
また、心の痛みや悲しみから救ってくれるヒーリングストーンとしても使われています。

イツパパロトルと並び、アステカ神話に登場する人類最初の女性のシワコアトルも、蝶と深く関係すると伝えられていることから妊娠・出産を転生と見ることができます。


○ギリシャ神話にプシュケーという名の人間の娘が登場しますが、「プシュケー」という言葉は「生命、魂、心、蝶」を意味しています。

神話のプシュケはさまざまな苦難を乗り越えたのち、ヴィーナスの息子・アモルと心身ともに結ばれ、蝶の羽を持つ美しい存在である女神とされています。
絵画や彫刻で表現されるプシュケーは蝶の羽を持っていることも多いです。


○蝶を「不死・不滅」の象徴として家紋にした武将もいます。
特に、平清盛の家紋「丸に揚羽蝶」は羽を直立させて休む姿を家紋にしていることで有名です。
アゲハチョウには黒いアゲハチョウもたくさん属しています。
そのほかにも、織田信長や新選組初代局長である芹沢鴨など、多くの戦国武将が家紋として使用していた縁起の良い生き物なのです。


6337D37B-0123-4514-82AF-01AF0BADC089_4_5005_c.jpeg


このように黒い蝶には良い逸話や象徴としてたくさん使われてきました。

古くからの言い伝え通り、黒い蝶はきっとあなたを救ってくれますよ。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す