【HTMLのきほん】meta(description)要素ってなに?

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こんにちは。LP専門コーダー Ui-Partner・おりです。

今日は、HTMLのきほんと題して、meta(description)要素についておさらいします。

meta(description)要素でWebページの内容を分かりやすくまとめておくことで、検索してきたユーザーにWebページの中身が正しく伝わります。


▼「meta要素」とは?

MDNでは下記のようにまとめられています。
<meta>: 文書レベルメタデータ要素
HTML の <meta> 要素は、他のメタ関連要素 (<base>, <link>, <script>, <style>, <title>) で表すことができない任意のメタデータを提示します。
要するに、「このHTML文書に関する情報」をmeta属性によって文書の中(Webページの表には出ない部分)に記録することができるということです。

今日のテーマである「description」以外にも様々な属性を用いてHTML文書の情報を記録することができます。

(例)
・charset属性:このWebページがどの文字コードを使用しているかを記載
・name属性:Webページの作者名や説明、ビューポートなどを記載できま
      す。今日のテーマの「description」はname属性に含まれます。

▼meta(description)属性と検索エンジンでの結果表示

では、meta(description)属性はユーザーにどのような情報を伝えるのでしょうか。

Googleで「ココナラ」を検索すると下記のような画面が表示されます。
(ブラウザはGoogleChromeを使用)
20220509.png

このようにページタイトルの下にページの説明文が表示されています。
ここに表示される文章がmeta(description)属性に記載した内容です。
(ブラウザ等によってはページ内文章が表示されることもあります)

ココナラのdescriptionでは、ページの内容をこのようにまとめています。
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60字~120字でまとめるのがよいと言われています。

皆様のWebページにも、ぜひmeta(description)を設定してみてください。
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