それは、「私が許可する私」になる前の私なのです。
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その私は、私が私だとは認めたくないような私なのです。
「私が忘れてしまった私」で「私が忘れてしまいたい私」とも言うような。
どこにでもいて、どこにもいない。
「私が許可する私になる前の私」のようなものなのです。
年齢でも、その時着ている服でも。
好きな物でも、嫌いな物でも。
生い立ちでも、経歴でもないのです。
過去にもあって、
未来にもあって、
今の私にはわからないような。
それは、私が「私だとは認めたくない私」なのです。
そして、それは「私」なのだと。
貴方は知っているのです。
そんな貴方にひかれる私は、「私」を知るのです。