感情はエネルギー、良いも悪いもない

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コラム
量子力学の観点では、この宇宙のすべては素粒子で出来ていると言われています。私たちの身体も、目の前のお皿も机、木や花も細分化していくと全ては同じ素粒子というものが集まって、その形を作り上げています。
元を正せばみんな一つだということです。

お天気を想像するとわかりやすいかもしれません。
常に地球を取り囲む大気は、時々雨になったり、晴れたり、曇ったり、台風がきたりします。
それは、全体の一つなるものの中にあるエネルギーが固まったり、広がったり。それは現われては消え、また現れるを繰り返しています。

このプロセスは自然や動物だけの変化や私たちに起きる出来事、身体の変化だけでなく、私たちの気分(感情)や考え方にさえ及びます。

このことからも、気象病(気圧や温度、湿度の変動で起こる様々な不調のこと)が私たちの日常生活に大きな影響を与えることは、私たちが全体の一部である以上、これは仕方のない事です。

良いエネルギー(うれしい、楽しいなど)、悪いエネルギー(怒りや不安など)本来どちらも大切な感情ですが、良い感情はありがたいけど、悪い感情は良くないと捉えがち。天気の場合はどうでしょう?晴れの日、雨の日色んな天気がありますが、雨の日は雨の日で、田畑が潤う、働きすぎの身体が休まるなどあるので、天気に、良い悪いはなく、ただその現実があるだけです。

私たちの感情も一緒で、感情に良い悪いはなく、ただ、あなたに湧いてきたエネルギーに過ぎません、感情もまた、あの雲のようにずっとそこに留まることはできません。いつか過ぎ去っていくものなのです。

今日も読んでいただきありがとうございました。感謝♡
昨日より今日の自分をもっと好きになれますように💛

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