「わかってるけど、できない…」そんなことありませんか?
休んだ方がいいのは、頭ではわかってる
「気にしなくていいよ」と言われて納得はできる
でも、心がついてこない。感情が暴れて、どうにもならない…
そんなふうに、頭と心がズレている感じで苦しくなること、ありませんか?
頭と心は、いつも同じペースじゃない
まず伝えたいのは、
頭と心がズレるのは、とても自然なことだということ。
理屈や情報は「頭(理性)」が整理してくれます。
でも感情は、過去の経験や思い込み、身体の状態などが絡みあった**“もっと複雑なもの”**なんです。
だからこそ、「わかってるのにできない」というのは、
“気持ちがまだ追いついていないだけ”なんです。
作業療法士が伝えたい|“心が追いつくのを待つ”ためのやさしい3つのヒント
作業療法士として、
「わかってるのに動けない」と苦しむ方とたくさん関わってきました。
その中でお伝えしている、やさしいヒントをご紹介します。
■ 1. 【「できなくてもいい」を前提にしてみる】
→ まずは“できるかどうか”じゃなく、
→ 「そう感じてる自分でもOK」と許してあげる。
■ 2. 【体を少し動かすだけでもOK】
→ 散歩、深呼吸、ストレッチ、日光に当たるなど。
→ 頭がグルグルして止まるときは、体からほぐすのも大事です。
■ 3. 【「わかってるのに…」を言葉にしてみる】
→ 書く、つぶやく、誰かに話すなど。
→ 「今、頭と心がズレてるな」と気づくだけでも整理が始まります。
「できない自分=ダメ」ではない
わかっているのにできないと、
「こんな自分はダメだ」と思ってしまうこと、あると思います。
でも実は、
“わかっているからこそ、つらい”んです。
理解している自分がいるから、
できない自分を、一番自分自身が責めてしまう。
だけどそれは、
変わりたいと願っている証でもあるんです。
「わかってるのに…」と思えている時点で、変化は始まっている
「どうして私はこんななんだろう」
「もう少し前向きに考えられたらいいのに」
そんなふうに思えるあなたは、
すでに自分を見つめている最中なんです。
言葉にできている時点で、
気づけている時点で、
あなたの中ではもう、変化が始まっています。
結び|焦らなくても大丈夫。心は、ちゃんと追いついてくる
感情は、時間差でやってきます。
だから今、思うように動けなくても、大丈夫。
焦らなくていい。
遠回りに見えても、ちゃんと前に進んでいます。
頭と心が同じ方向を向ける日が、きっと来ます。
その日まで、「できない自分」にも、やさしくしてあげてくださいね。
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