一歩ずつのD&Iに向けて(#01)

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2022/2よりココナラにて出展しました小澤と申します。
本業にて組織・営業のLearning & Developmentに携わっておりますが、並行して取り組む社内の多様性(Diversity & Inclusion)での経験を社会に還元したく、この場を活用させていただきたいと思います。
今後とも何卒、宜しくお願いします。


さて、コラム初登校の内容ですが、「公正(Equity:エクイティ)と平等(Equality:イコーリティ)」を加味した"DE&I: Diversity Equity & Inclusion"のご紹介です。
「まだD&Iもピンとこないのに、もうDE&Iって新たなキーワード?!」という声も聞こえてまいりますが…。世間ではこのように逐次、更新されてきております。ただ、D&Iを探求する上では、「さらなる学び・気づきのフレームがあるんだなぁ」というつもりで、この機会にイメージ化していただければと思ってご紹介しました。

公正と平等の違いって聴かれたら、どんな説明されますか?!
「強者と弱者・多数派と少数派の是正をはかるため、ハンデをなくす・下駄をはかせる」…?!少しネット検索してみましょう。
…いかがでしたか?いくつか検索に出てきたサイトに目を通すと、ふんわりとイメージわいてきましたでしょうか。すっきり・納得できるものがあれば良いのですが。
文字や文章でイメージわきにくい過多は、画像を検索してみてください。(試しに検索結果を添付します)
Equityサンプル.jpg

注目いただきたいのは、右上の自転車に置き換えた説明です。
公平と平等の説明では、しばしば多数:少数派の様な2項目間の『違い』を是正するものが多かったりしませんか? 現実にはもっと多数の構成要素があるんだから、もっとピンとくるものないものでしょうか…。そんな思いに少し応えてくれそうなのが「自転車」かも?!と思ってご紹介させていただきました。
複数の違いがある中での説明として、「自転車の種類を一律にする(平等)ではなく、対象者毎の適切な自転車を選んで用いる(公平)」がわかりやすく感じています。

もちろん、これが完璧な”公正の説明”とまではいかないものの、多様性(Diversity)を受容(Inclusion)するための入り口になりえないでしょうか?
公平(Equity)について、少しでもイメージ・理解度アップいただけましたら幸いです。(ダウンしてしまった場合は申し訳ありません…わかりやすい表現・おすすめありましたら共有お願いします。次回、もっとわかりやすくなるよう工夫してまいります!)

今後も様々なD&I / DE&Iに関する情報や切り口を発信していきたいと思います。何卒、宜しくお願いします。

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