「裸婦像撤去」問題を、娘を持つイラストレーターの目線で考えてみた

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コラム
街の裸婦像が時代にそぐわない、ということで撤去の動きがあるそうです。
(2025/8/18、読売新聞配信)
戦前は軍人や偉人の像が建てられていたものが、戦後、裸婦像に置き換わっていったという。
ところが、今では小学生などから
「見ていて恥ずかしくなる」
という声が上がっているとのこと。

私個人としては、公共空間に裸婦像があったところでいいとも悪いとも何とも思ったことがありませんでしたが、実際に小学生からそのような声が上がっている、というのは、切実な問題ではないでしょうか。

例に挙がっている像は、少女の裸。
今までまったく興味ありませんでしたが、確かに改めて見てみると、正直、気持ち悪いですね……。

私は日ごろ、イラストを描いていますが、何らかの表現として「少女の裸」を描く、というのはモチベーションとして理解しがたい。
私には10代の娘がいて溺愛しており、娘を可愛いと思うし、描きたい、と思います。
しかし、その裸を描く、となると、正直考えただけで生理的嫌悪、吐き気を覚えてしまいます。
まして、それを人に見せるなんて……。
共有しがたい感覚です。

作り手側は、「少女の裸」を「平和の象徴」だと主張しているとのこと。
個人的には全く共感しませんが、本来芸術や表現は自由なものなので、そのような作品があってもいいとは思います。
しかし、それが公共の場に設置されるもの、となると、話は違ってきます。

少女の裸が「平和の象徴」という考え、感覚は、令和を生きる日本人の感覚からすると、ごくごく一部の人の価値観でしょう。
やはり、時代にそぐわない、とされるのは、仕方ないかな、という感じがいたします。

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