助産師が切迫早産で入院したら~入院中辛かった事No1~

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こんにちは☺ 助産師honoです!
2日連続投稿できました😆
今回は助産師なのに働きすぎて?切迫早産になり入院になった私の患者さんとしての入院生活についてお話します。少し長くなりますのでお時間あればお付き合い下さい🌟

前回のブログで書いた通り、なんとなく嫌な予感はしていたので実際に入院になっても正直あまり驚きませんでした💦結構冷静に状況を受け入れている私がいました。外来で入院宣告を受けた後、お腹の張りと赤ちゃんの心拍を測るモニターをつけるとやはりお腹張ってました(・・;)痛みはないから気にしてなかったけど、今でこんだけ張ってるって事は仕事中はもっと張ってるよね…。と納得😭

外来から病棟に移動する時に車イスで行きます!と助産師さんに言われ
あーなんか患者さんっぽいな~と思いました(笑)
病室に案内され一通り説明を受けてすぐに張り止めの点滴が始まりました😱
人生で初めての点滴です!新人の時に点滴の針を入れる練習で刺し合った事はありますが実際に薬を入れたり点滴が繋がったまま生活するのは初めての経験でした💦

もし、医療関係の方がこの記事を読んでくれていたら是非お願いしたいです!
点滴が繋がっているだけで、刺入部に異常はなくても痛いし気になるし、思っている以上にかなり不便で日常生活が辛くなります…。
ちょっとした固定の仕方やルートの長さの調整や配慮本当に大事!!

しかも初めて点滴生活をして私自身の体の特性を知りました😨
点滴の針って通常3日位同じものを使うのですが、私の場合丸1日もてば良い方なのです😱医療用語になってしまいますが、本当にすぐに漏れるのです…。
切迫早産で長期に点滴をしていると徐々に漏れやすくなるのですが、私は入院して1週間で3~4回刺し直しをしました😭
これが入院中に辛かった事No1です!!

私なりにテープの貼り方や針の角度など今までの全ての知識と経験を踏まえて色々な事をやりましたが、どんなに動かないようにしても漏れる…。
最終的に私の身体は点滴に向いていないんだ!ということで納得するしかありませんでした💦

これが一般の妊婦さんだったら本当に辛いよな~と思います。
いきなりの入院宣告に加え、これからどうなるの⁉といった漠然とした不安
そんな中始まる張り止めの点滴により副作用😨
本当に不安でしかないと思います!!
もっともっと患者さんに優しくしよう😭と切実に思いました。

やはり何事も経験といいますが、助産師してても妊婦になって初めて分かる事、切迫早産になって入院して初めて分かる事が沢山ありました☺

入院中に夫と電話で話していた時にその話をしたら、夫から「助産師だから今回の色々な経験も全部仕事に生かせるから凄いよね!」と言われ、確かに‼
全部今後の自分の働き方に生かせばいいんだ!
と素直に前向きになれました😊
そういう言葉をかけてくれる夫と一緒にいれて幸せだな♡とも思いました(笑)

そんな点滴問題でしたが、入院先が大学病院ということでPICC(腕から挿入する中心静脈カテーテル)を入れる提案を担当の先生がしてくれ、すぐに承諾しました!このPICCのおかげで長期点滴生活のストレスがかなり改善されました😭
本当に救世主でした!これがなかったら頑張れていた気がしません💦


ここまで読んでいただきありがとうございます😊
次回は点滴生活以外に入院中楽しかった事・大変だった事についてお話します。
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