助産師が妊婦になったら~妊娠中期・後期編~

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こんにちは☺助産師honoです!
前回からかなり期間が空いてしまいました(・・;)
こまめに続けられている方を本当に尊敬します!!

それでは本題に入ります!
妊娠初期のつわりを超えてからは比較的順調に経過しておりましたが、なんと職場に私以外に2人の妊婦助産師がおりまして、妊娠ラッシュ中でした。産婦人科クリニックなのでスタッフ数が少ない中、妊婦が多かったのでお互い気を使いながらも動くしかない場面も多くあり普段と同じ位の感覚で働いてしまっていました💦

そんなある夜勤中、本当に究極に忙しい夜がありまして、、まだ19週で張りやすい時期ではないのに初めてお腹に強い張りを感じました😅
その時はすぐに落ち着いてくれたのでそのまま仕事に戻りましたが、全てはその時点から始まっていましたね…。

その後も体質もあるかもしれませんが、仕事中にお腹が張ることが続いてました。でも痛みはないしすぐ落ち着くから大丈夫!と周りのスタッフに言われる事もあり、私自身も妊婦は初めてなのでまぁこんなもんなのかな~~と思っていました(-_-;)

そして!とうとうこの日がやってきました!
私は妊婦健診は勤務先で受けていましたが、同じ県内で里帰り出産予定でした。29週の時に少し早めに里帰り先の病院へ初回の受診をしました。

この時点で何か予感していたんですよね…。
前日に何かあってからだと大変だからと、一応簡単な入院セットのようなものを準備して病院に向かったのです。
(ここまで来たら先はお分かりかもしれませんが…。)

そうです!!!
里帰り先の大学病院での初回の診察で、子宮頚管が11㎜(正常は30㎜位)まで短くなっており切迫早産と診断され自宅安静すっとばして、即入院になってしまったのです😲!!

診察を受ける前に面談のような物があり、診察室に入った時点で助産師だということは既にバレていました。
ですので内診台で先生方に「子宮頸管が11mmしかありません!」と言われ、、やっぱり~~~!!!と思った自分もいました😅

そこからは話が早かったです。
先生「入院ですね。張り止めの点滴を始めます。」 私「そうですよね・・・。」
この日が29週5日 ここから36週までの長期入院が始まりました。

この初回に診察してくれた先生がそのまま私の担当になって下さりお産まで担当して下さったのですが、あとで聞いたら「初回の診察の時は、マジでやばいやつきた!」と思ったらしいです😂

助産師が患者として切迫早産で入院してくるなんで、病棟のスタッフさんからしたら、なんて扱いにくい存在でしょう😭
でも本当にスタッフの皆さんは優しくて、今でも感謝しかありません!!

次回はそんな私の切迫早産妊婦としての入院生活についてお話したいと思います☺


ここまで読んで下さりありがとうございます!
妊娠中本当に色々な事があります。助産師の私もこんな感じでしたから、世の中の妊婦さんは本当に大変だな…。と感じる日々でした😭
そんな皆さんの悩みを少しでも解消できたら…と思いココナラでの出品を始めました。まずはメッセージでも大丈夫です!お気軽にご相談下さいね😀





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