ブログをご覧いただきありがとうございます。
只今、絶賛子育て中(0歳4ヶ月)なTOHYAと申します
娘がかわいいので、毎日カシャカシャ写真を撮っては
googleフォトのアルバムにためこんで喜んだりしてます。
そんな日々の中
写真もいいけど3Dモデルで成長記録残せたら面白いのでは?と思い
子供の3Dモデル作成をやってみました
まぁこういうのは気軽にできないと2度とやらないと思うので
スマホで撮影した写真からの作成にこだわってみました
(ちなみにandroidの格安スマホ OPPO reno3を使いました、)
<結論①>どんなものが出来たの?
スマホで撮影した写真(30枚)から動画のような3Dモデルができました!なかなかいいのでは!!
(不自然なサングラスはお顔を隠すために合成してます)
<結論②>3Dモデル化のメリットは?
実際に3Dモデルを作ってみて分かったメリット
▶写真と違い様々なアングルから見られる(成長記録として◎)
▶純粋にグリグリ動かせて楽しい
▶共有すると祖父母喜びます(閲覧&共有方法は後述)
どうやって閲覧&共有するの?
ざっくり2通りの方法があります
①ウェブ上にアップロードしてブラウザ閲覧・共有する方法
②アプリで閲覧する方法
おすすめは①ですブラウザで表示するので、スマホからもパソコンからも閲覧できます。また共有もリンクを送れば簡単にできて◎
①ウェブ上にアップロードしてブラウザ閲覧・共有する方法
「Sketchfab」「p3d.in」などのウェブサービスがおすすめです
(ココナラブログは外部リンクが貼れないのが痛いですね…。検索してみてください)
↓↓
②アプリで閲覧する方法
パソコンだとWindows標準の3Dビューアーで閲覧が可能です
↓↓
どうやって作るの?フォトグラメトリって何?
写真から3Dモデルを作成するためにフォトグラメトリーという手法を用いています
フォトグラメトリー(英:Photogrammetry 日:写真測量法)とは、写真や動画から3Dモデルを生成する手法で、様々な観測点から撮影した写真(動画)の視差情報を解析・統合して、物体や空間、建築物などの3Dモデルを生成するものです。
3Dスキャナーを使わず、写真をもとに生成できるのが手軽さのポイントです
写真撮影方法 撮影アングル
写真だけで生成するため撮影方法が非常に重要となってきます!
厳密なことを言うとキリがないですが
ここでは”スマホ写真で手軽に”がコンセプトなのでざっくりと説明します
(厳密に説明できるほど詳しくないというのもありますが。。。)
スキャン対象のすべての面が写真に映るように、少しづつ角度をずらしながら写真を撮影します
具体的には以下のようにです
(すべてが揃ってなくてもなくても何とかなりますが以下を意識することで仕上がりが良くなります)
スキャン対象をぐるりと一周するように最低でも8方向から
(細かく角度を刻むほど高精細になるかつ、認識率がアップします)
ぐるりと一周するのも一方向だけでなく真横、30度、60度、真上と
アングルを変えて一周します
写真撮影方法 環境・設定
続いて撮影の環境や設定についてです
大前提として絶対に守らなくていけない事は
撮影中にスキャン対象&背景が動かないことです
もうこれだけは絶対のお約束です!!
写真の視差情報を解析・統合して3Dモデルを構築する都合、撮影中にうごくとやり直しになってしまいます
お子様を撮影するときは動かないことを天に祈りながら爆速で撮影する必要があります
そのほか注意することは以下が挙げられます
▶写真が暗すぎたり、白飛びしてしまわないように照明に気をつける
▶手振れさせない
▶背景をぼかさない(被写界深度が深いくっきりとした写真が良い)
▶お子様をつるつるとした質感の物の上に置かない
→毛布とかタオルの上に置くのがベストです
ざっくりではありますがこのように写真撮影を行うことで
スマホ写真でも手軽に子供の3Dモデルを生成することができます
最後に宣伝
白々しくて申し訳ないですが。。。
ココナラにて以下のサービスを出品しております
ご興味ありましたら宜しくお願い致します
以上最後までご覧いただきありがとうございました