四柱推命ってなに?という方は少なくありません。
私は四柱推命でわかるのは以下だと言っています。
・性格、価値観
・適職
・運気、運勢
・結婚時期
・金運、財運
・人間関係
四柱推命は本当に多くを知れる優秀な占いです。
占いが「自己分析に活かせた!」という方も少なくありません。
本記事では四柱推命で占おうか悩んでる人、四柱推命ってどんなものかわからない人向けに書いてみました。参考になれば幸いです★
性格、価値観
自分が属する五行と組み合わせでだいたいの性格がわかります。頑固な人か、柔軟な人か、人を導く力があるのか、ついて行く方か。怒りっぽいのか気は長い方か・・・などある程度わかります。
もちろん”知ってどうするの?”の方が100万倍大事です。ただ鑑定していてわかるのは、みんな自分のことを知らなすぎです。
豊かな才能や恵まれた個性をお持ちなのに気づいておりません。客観的な意見を与えることができます。
適職
月柱と日柱の組み合わせを見ると、社会運がわかると言います。別名目上の人からの引き上げ運、なんて言ったりします。つまり、あなたは人から可愛がられて出世する方か、はたまた自分の道を突き進むのかがわかります。
また、一人で黙々と作業するのが好きなのか、人と手を取り合うのが好きか、創作が好き・決められたことが好き・・・。仕事にもいろんな幅があっていろんな適性があります。ここをミスマッチする人生ほど、不幸なことはありません。
運気・運勢
人生全体の運の流れがわかります。
野球でいったら先に1回表から9回裏までの”流れ”が先にわかります。
「どうやらこの回は相手の打線が火を噴きそうだ。気を付けよう」
先に流れがわかるとこんな風に先に手を打つことが出来ます。もちろんそれで全てが防げるわけではありませんが、あらかじめ身構えることが出来る分、致命傷を避けれられる可能性はグッと上がります。
これは四柱推命の「最強の強み」の部分でもあります。
結婚時期
女性にとって最大の転機と言えるのではないでしょうか。
ここを知れたらどんなに楽か・・・。でも四柱推命ではこの結婚時期も知ることができます。
ただ【結婚=幸せ】という図式は全員に当てはまることではありません。結婚に向いていない方もいます。また、結婚は難しくても仕事でのし上がることが幸せな人もいます。結婚は幸せのための一つの手段でしかありません。
たまに「結婚時期と言われたのに結婚できない」という方がいらっしゃいます。そういう方は本来の運気が活かせていない"陰転"という時期に入っていることが多いです。本来の姿を出すことが出来ていません。自我が強すぎたり、他力本願になっています。運勢に頼ってばかりですと、道は閉じてしまうのです。
金運、財運
『お金持ちになれますか?』
この質問は「結婚出来ますか?」に次ぐ、占い界隈ではあるあるの質問です。笑
それが可能か見ていくのが四柱推命占いになります。しかし見方としては宝くじで1億円当たる、株価が跳ね上がる・・・といった、投機的なものではなく、適職・運勢を鑑定し、その結果うまくいきそうであれば金運・財運が入ってくる、という総合判定になることが多いです。
とはいえ、もともと財運の強い弱いはあります。強い方なら活かせば良くて、悪い方ならなにかしらの原因を突き止めて改善します。どのみち良い方向に進むのは間違いありません。
人間関係
人の悩みは「お金・恋愛・人間関係」の3つに集約されています。
人間関係はその一つ。あなたの人との関わり方が四柱推命ではわかります。実はタブーを踏んでいたり、気づかないところで人を傷つけてしまっているケースも少なくありません。
人間関係の基本路線は『イヤな人とは関わらない』です。(占いではありませんが・・・)
それでも関わらないといけない時は関わりを最小限にすることです。飲み会や付き合いは一切なくし、ストレスフリーにする。それで会社の評価が下がるなら転職を考えるべきです。なにも幸せなことなどありません。
ただし、一方的に相手が悪いと決めるのも簡単ですが、その嫌いな相手が多岐に渡るなら自分にも責任があることもあります。あなたのタイプ・性質を知ることで人を傷つけたり、嫌いな人が増えるのを防ぐことができます。
まとめ
四柱推命でわかることをまとめました。
・性格、価値観
・適職
・運気、運勢
・結婚時期
・金運、財運
・人間関係
どの項目にも共通して言えることが
【運気はたぐり寄せるもの】です。
運勢が良いからといってあぐらをかいているようでは藤原紀香さんだって結婚出来ません。(ただのタイ・・・例えです)
でも知って行動できることも多いはずです。四柱推命の占いを通して、出来ること、やれることを探っていきましょう。
ありがとうございました★