朝日杯フューチュリティS(G1) [重賞最終見解]

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2022年12月18日(日)

阪神11R 朝日杯フューチュリティS

過去5年の朝日杯フューチュリティSで、当日単勝4番人気以下で馬券に絡んだ馬は4頭。

その4頭は全馬が、前走芝1400mで1着or芝1800m以上の重賞出走馬という共通項。

基本的には、マイル戦を使われてきた王道タイプよりも、距離延長もしくは短縮ローテ馬の期待値が高い2歳限定のG1競走。

また血統的観点では、この時期の2歳重賞特有と言えるスピードの絶対値や完成度の高さもポイントに。

昨年の勝ち馬ドウデュースの母父Vindicationは、米国の快速型で仕上がりの早さにも定評があるボールドルーラー系種牡馬。

一昨年の勝ち馬グレナディアガーズの母父Harlingtonは、米国の超快速血統としても知られるFappiano系種牡馬。

スピードと完成度の高さに定評がある米国の名血系、あるいは日本の芝1200m重賞に実績があるスピード型の種牡馬を持つ馬なども期待が高いレース。

ダノンタッチダウンは、ロードカナロア×Dansiliの構成で、父も母父も欧州種牡馬、かつスピード指向の強い種馬。

父は言わずと知れた世界のスプリント王者。

母父Dansiliは、近年でも注目のデインヒル直仔。

過去5年の朝日杯フューチュリティSでデインヒルの血を持つ馬は、グレナディアガーズ、サリオス、ダノンプレミアムと3勝。

半兄ダノンザキッドも、デビュー2戦目の東スポ杯2歳Sを圧勝後、3戦目でG1ホープフルSを快勝したように、一族の成長曲線という意味でも買いのタイミング。

相手妙味にフランケル産駒ティニアレイベリングの2騎。

フランケルは、母の父にデインヒルを持つスピード指向の強い欧州型サドラーズウェルズ系種牡馬。

一昨年7人気1着グレナディアガーズもフランケル産駒。

前走芝1400m出走馬という意味では、ティニアがそれを彷彿させるタイプ。

近親Creative Causeは米国ダートの2歳G1レースの勝ち馬で、日本の朝日杯フューチュリティSに相当するBCジュベナイル(G1)3着という実績も。

スピードと完成度の高さに定評がある米国の名血系であることも2歳重賞特有の強調材料。

レイベリングもフランケル産駒。

仏1000ギニー(G1)勝ち馬Teppal、香港ヴァーズ(G1)勝ち馬ドミナント、仏国のジャンロマネ賞(G1)勝ち馬Aristia、仏国のロートシルト賞(G1)勝ち馬ウィズユー等々、世界中に活躍馬を多数輩出するワールドクラスの名牝系Bellaridaの一族。

仕上がりの早さとスピード指向の強さに定評がある牝系であることも、当レースへ向けては大きな強調材料。

叩いて上昇しやすい欧州血統馬の特性を踏まえれば、デビュー2戦目で大幅な上積みも。

オオバンブルマイもスピード、早熟指向の強いキャラクターで当レース向き。
前走芝1400mからの延長ローテも近年の当レースの激走パターン。

推奨馬

ダノンタッチダウン
ティニア
レイベリング
オオバンブルマイ
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