#2[Alfred:2] 私の効率化していることの一つ

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ビジネス・マーケティング
本日も、このブログを御覧いただきまして、ありがとうございます。きっとこちらにいらしゃる方は、真剣にものづくりに取り組んでいられているかたが多いと聞いています。ありがとうございます。

私も曲がりなりにも20年近くキーボードと向き合い、何度も何度も同じことを繰り返してきました。そしてやっと、そんなに同じことを繰り返さなくてもよいツールに巡り会え、自分の時間を過ごすことができるようになったのです。

さて、本日は、前回同様MacアプリのAlfredのアプリを使った効率化についてです。最後までお読みいただけたら幸いです。

たかがコピペ、されどコピへ

Alfredのアプリは、本来アプリのランチャー(アプリを立ち上げる)のためではなく、コピーの再利用の際に使用される方が多いも多いと思うのですが、今回はさらに、コピペの付加機能についてお話します。

1Clipboard Historyを起動

過去のコピーの履歴から、再度貼り付けることはよくあることです。それでも、テキストをコピーしたものを、単語ごと、貼り付け作業と交互にやらなければならない作業のときは、この機能を使うと、効率化することができます。

まずは、上記のメニューを開くと History | Merging | Advanced というのがありますよね。今回は、MergingとAdvancedについて取り上げます。

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Mergingとは、margeのing型で、コンピューターの複数のファイルを併合して、一つのファイルを作成したりすることなんですが、
Fast append selected text とありますので、
選択されたテキストを追加するかどうかのチェックボックスになります。

2、Merged textの使用方法

Cmd + Cキーをダブルタップ
使い方は、まずは、はじめの文字列をコピーしたあとに、
コマンドキーを押しながら、Cキーを2回連続押しします。

スクリーンショット 2021-11-01 19.00.30.png
この機能を使用する場合は、チェックしてください。

3、Merged textの繋ぎ方コピーした文字列のつなぎ方を選択

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コピーしたテキストをどのようにつないでいくかの設定です。上から、

・スペースを入れて、単語をつなぎ合わせる
・改行を入れて、単語をつなぎ合わせる
・スペースも入れずに、くっつけて単語を繋ぎあわせる

4、音で知らせてくれます。

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Merged textが成功すれば、「Purr」という音がなりつなぎ合わせをお知らせしてくれて便利です。

5、Merged text のコピペ使い所

ブログ記事を書く際に、見出しに必要なタイトルやテキストをコピーして連結させておいて、改行を使ってコピー情報を貼り付けてまとめる、みたいなことができます。
使い方は、コードを書くときに限らず、いろいろな事務作業の場面でも使うことができますので、工夫次第では最高のアプリになったりします。

まとめ

正直マイナーな機能であることは否めません。期待させてしまったら、ごめんなさい。しかしながら、クリップボードヒストリーの可能性を覚えておくと、いざというときに役立てることができます。ブログを書くとき、事務作業をするときなどのお読みになってくださった方のお力添えになれたら幸いです。

最後にHistoryの設定は、初期設定のままで使用しています。
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