#3[Alfred:3] 私の効率化していることの一つ

記事
ビジネス・マーケティング
引き続き、効率化のためのAlfredの設定です。2つのアクセスのためのランチャー機能をご紹介します。

アプリケーション

Alfredを使用する際に、一番使うのが、アプリケーションを開くときに、Alfredを立ち上げて、アプリケーション名を入力して立ち上げることをよくやっていると思います。
いちいち、マウスを握ってDockにカーソルを持っていきアプリケーションを探して立ち上げなくても良くなります。Visual Code Studioなんかを立ち上げるときは、Alfredを起動して vキー を押して(Visual Code Studioをよく立ち上げていたら一番上にきています)Enterキーで起動が完了します。
スクリーンショット 2021-11-03 11.02.36.png

この感覚を味わってしまうと、マウスを握ることを忘れてしまいます。

フォルダー

アプリケーション立ち上げに限らず、Alfredを使ってフォルダーを立ち上げることができます。
DropboxやGoogleDriveを使ってファイル管理やデータ管理をされている方も多いと思いますが、その該当するフォルダー名を入れるとそのフォルダーにアクセスできるようになります。
例えば、Dropboxにアクセスする場合は、
Alfredを立ち上げて、一度スペースキーを押してdropboxと入力します。該当のものをえらんで、Enterキーでフォルダを開くことができます。
また、作業用フォルダDevフォルダを開く場合も、一度スペースを入れてから、dev(検索回数が増えるとdでいけます)と入力し、選んでEnterキーを押せば、そのフォルダにアクセスできるようになります。
・Alfredを立ち上げる
・スペースキーを押す
・フォルダ名を入れる
・選択してEnterキーで決定
スクリーンショット 2021-11-03 11.09.30.png

ちなみに、Macキーボードで、カーソルを動かすときは、カーソルキーを使わないで、Controlキーと、P、N、B、F の同時押しで上下左右に動かすことができます。
・Controlキーと、P ⇒ カーソルを上移動
・Controlキーと、N ⇒ カーソルを下移動
・Controlキーと、B ⇒ カーソルを左移動
・Controlキーと、F ⇒ カーソルを右移動
これで、マウスに触らなくてもよくなります。
また、私の初期設定は以下のとおりです。
スクリーンショット 2021-11-03 10.55.05.png

初期設定では、Contactにもチェックが入っていますが、私はチェックを外しています。また、AppleScriptを使用する人は、チェックを入れておいても良いかもしれません。

まとめ

アプリケーションを開くだけでなく、フォルダを開くためにAlfredを使うと効率的に作業を進められます。
アプリケーションを立ち上げることやフォルダーを開く作業は、日常的に何億回とやっていくことになるので、こういった効率的なアクションを覚えておくと仕事が捗るんじゃないかなと思います。お役に立てたら嬉しいです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す