#1[Alfred:1] 私の効率化していることの一つ

はじめまして。

20年近くWeb制作している私が普段使いもできるPC作業の効率化をお伝えします。効率！効率！とか、という人は、そもそもめんどくさがりなんですかねぇ（笑）そんな人に特に読んで実践してほしいと思います。ちなみに、Macユーザー用になります。

今回の効率化とは

少ないタイピングで作業を完了させること。今回は、

ブックマークのブラウジングを、キーボードだけで効率化

します。

ブラウジングも、Alfred（アルフレッド）

Alfred（Mac用アプリ）

言わずとしれた、Macの神アプリのAlfredです。インストールは、公式サイトからダウンロードできます。

無料画像やアイコン、カラーサンプル、技術情報などのページを自分のブックマークに入れている方も多くいらっしゃると思いますが、私の場合は、このAlfredを使って、数タイプでそのブックマークを開けるようにしています。では、実際に、やってみましょう。

widowsでは、「Wox」が代替ソフトのようです。

１、Alfredの前設定

・登録するための大きなカテゴリをイメージして決める。⇒これを入力するキーワードにします。

　例）たとえば、Web制作をしている方でしたら、htmlやcss、imageやicon、colorなどの大きなキーワードがいいと思います。

２、Alfredの設定【Feature：Web Search】

・Alfredの設定画面を開きます。
・[Feature]の[Web Search]を選びます。
・右下にある[Add Custom Search]をクリックして設定画面を開きます。
・自分の使っているブラウザを開き、自分の使っているブックマークを開きます。

・Search URL: ブックマークのURLを入れます。
・Title: サイトの名前を入れます。
・Keyword: Alfredを立ち上げた際に入力するカテゴリ名[キーワード名]を入れます。
・Drop icon above. ここには、サイトのアイコンやそのサイトが分かるものをスクリーンショットをとってその画像をここにドロップします。
・Saveボタンを押して完了です。

上記の内容ができたら、Alfredを立ち上げて、カテゴリ名[キーワード名]を入れて、エンターを押してみてください。できましたよね！

３、一般的に知られているAlfredの使い方についてもお話しておきます。

検索文字も含めて、同時にサイト内検索をして開くことができます。

たとえば、unsplashのサイトで[drink]で検索すると、検索された文字列がどこに来ているかがわかります。

unsplash.com/s/photos/drink

検索文字の場所がわかったら、今回の場合はdrinkを{query}と入れ替える

※URLにhttp(s)を入力してください----------------------------------------------

例）Unsplash
・Search URL: unsplash.com/s/photos/{query}として、
・Title: unsplash: {query}
・Keyword: img
・saveします

とすると、Alfredを立ち上げて、imgというキーワードで、高画質な無料画像サイトを開くことができるようになります。

同じ画像サイトを[Keyword: img]でまとめる

そして、同様に、同じようなサイトを、imgというキーワードでまとめてあげると、複数の画像サイトをimgというキーワードでAlfredを使ってサイトを開くことができるようになります。

まとめ

ブックマークのブラウジングは、ほぼほぼ最終的にこのやり方に落ち着きいています。たとえば、普段使うサイトジェネレーター的なもの（例えば、ダミー文章など）は、dummyというキーワードでサイトを開いています。もちろん、ダミーテキストはスニペットに登録してもいいんでしょうが...この辺の話は次回にしようかなと思います。Alfredのスニペットを使う方法と、専用のスニペットツールを使う方法と、他のツールを連携して使う方法など、いろいろお話したいことがたくさんありますので、お楽しみにしてもらえると嬉しいです。

しかしながら、地理も積もれば山となるという言葉もあるように、少しの時間を少しずつ見直して、サイト制作のための考える時間や自分の時間にあてられるようになってくれたら嬉しいです。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。