ブラックフライデーとは

記事
コラム
TOP画は「ブラックフライデーのセールに集まる人の絵を描いてください。」です。

アメリカ発の商習慣でも日本に定着しているものの中で、いまいちよくわかっていないものもあるのではないでしょうか。特にブラックフライデーとか、別に金曜日以外でも普通にやってますしね。そして、曜日にまつわる言葉はいろいろあるため、間違えたりしそうになります。ここで整理しておきましょう。

◆ブラックフライデーとは、「毎年11月の第4金曜日に行われるセールイベント」のこと。“ブラックフライデー”という言葉が使われたのは1961年頃のフィラデルフィアで、その後1975年頃にアメリカ全土に広まったと言われている。(ウィキペディアより引用)
ある地域の商習慣が全米に、そして世界に広がったんですね。感謝祭で残った売り物を次の週末までの間に売ろうということのようにも見えなくもないです。

間違えやすい言葉に、ブラックマンデーがあります。
◆ブラックマンデー(英: Black Monday、暗黒の月曜日)とは、1987年(昭和62年)10月19日(月曜日)に香港を発端に起こった世界的株価大暴落である。米国のダウ平均株価(DJIA)は、ちょうど508ポイント(22.6%)下落した。これは過去最大の1日の減少率であった。大量の売りが1日を通して急激な価格下落を引き起こし、特に取引の最後の1時間半の間で顕著であった。(ウィキペディアより引用)
当時の22.6%よりも、現在のダウ平均のほうが大きいので、更新するのも時間の問題な気がします。

間違えやすい言葉その2、サイバーマンデー。
◆サイバーマンデー(英語: Cyber Monday)は、11月から12月頃に開催されるECサイトでの大規模なセールである。(ウィキペディアより引用)
なんか、曜日感覚が雑になってきた感じがしますね。AmazonをはじめとするECサイトが開催しています。

◆スーパー・チューズデー (Super Tuesday) とは、アメリカ合衆国大統領選挙の予備選挙・党員集会が集中する3月第2火曜日を指す。一日で大量の代議員を獲得することができる日であるため、立候補者は自党の大統領候補としての指名を確保するためにはこの日を上手く乗り切らなければならない。(ウィキペディアより引用)
先日結果が出たアメリカ大統領選における、南部の予備選挙をまとめて行ったことによる言葉のようです。

間違って「ブラックマンデーのセールたのしみだねー!」とか書いちゃわないよう気を付けないといけませんね。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す