【気づきを促すコーチング:少年サッカーでの一日】

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今日の少年サッカーの試合、前半はまさに完璧な出来でした。攻守のバランスも良く、全員が集中してプレーし、3対0でリード。ハーフタイムでは、私は選手たちにこう声をかけました。

「今日の前半は素晴らしかった。今のところ100点だと思うよ。」

ところが、後半に入ると少し緩みが出たのか、動きが鈍くなり、失点。結果として3対1で試合には勝ったものの、後半の内容には反省点が多く残りました。
そこで、試合後にこんな問いかけをしてみました。

「前半を100点としたとき、後半の自分たちは何点だったと思う? ちょっと目をつむって、いまから言う点数で当てはまると思ったら手をあげてみて。」

・100点だと思う人?
・90点だと思う人?
・そのまま、70点くらい?
・50点以下だと思う人?

すると、子どもたちの手の挙げ方はバラバラ。それぞれに感じていることが違っていました。

「じゃあ、なんでその点数だと思ったのか、教えてくれる?」
一人ひとりが、自分の言葉で理由を語り始めました。
「攻守の切り替えが遅くなったと思う」
「後半、キーパーを助ける動きが少なかった」
「前半ほど声が出ていなかった」

など、それぞれの視点で試合を振り返り、自分たちのプレーに対して客観的に見ようとしていました。

その後、私からは「コーチとしてどう見えたか」のフィードバックを伝えました。ただし、「評価」ではなく、「気づき」を促すような伝え方を意識しました。

サッカーの現場では、コーチと選手は対等な関係です。

私の役割は「上から評価する人」ではなく、「気づきを引き出すサポーター」。

選手自身が自分で考え、言葉にし、行動を変えていくことが、成長の一番の近道です。

今日の試合を通じて、選手たちは単に勝敗だけでなく、自分たちの中にある課題や変化にも目を向け始めました。

「問いかける」ことの力を、改めて実感した一日でした。
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