言葉のイメージの力

言葉のイメージの力

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

今日のテーマは、

「ポジティブとネガティブ」

です。




「ポジティブな人って発言がバカっぽくないですか?」

以前、相談に来られた1人の女性がおっしゃっていました。

これはポジティブとネガティブ。それぞれのメリット・デメリットについてお話していた時の事です。

僕は驚きながら質問してみる。

「バカ・・・ですか?」
「はい」

女性は笑いながら言葉を続ける。

「だって、何も考えてないのに、頑張ればいける! みたいな事を言うじゃないですか。」

ポジティブについて、もしかしたら、そういう風に受け止める人もいるかもしれない。

「私はネガティブな方ですけど、色々考えた上でうまくいく、うまくいかないを決めています」

彼女は何かをやり遂げたような表情で話を終える。

「大山さんはどう思います? ポジティブな方ってどう思われますか?」
「そうですね・・・」

どう伝えようか。

「例えば、自分と交流がある人がポジティブな考え方か。それともネガティブな考え方か。どちらが良いかで考えたらどうですか?」

女性に質問してみる。

「私はネガティブな方なんで、ポジティブな人の話ってあまり入ってこないんですよね」

なるほど。

「こういう場合って、私にはネガティブな人が合ってるって事ですか?」

うーん。

「例えば、今のお話だったら、よく考えている人がいいか。それとも、何も考えずに前向きな発言をする人がいいか。という内容になっていると思います」
「あ、そうですね」

ポジティブとネガティブに対する、本人のイメージの話になっている。

「なので、ポジティブかネガティブかは問題じゃなくて。前向きな発言ばかりで何も考えていない。バカだなって思える方が、近くにおられたんじゃないですか?」

あ、と彼女は驚いた表情になり、

「確かにいました!」

大きくうなづく。

「その部分を切り離して考えれば、ポジティブな事を言っている人に対して。もっと前向きに考えられるかもしれませんね」

「どういう事ですか?」

「前向きな発言ばかりで何も考えてない人=ポジティブ という考え方をされていたので。ポジティブでも色々考えている人がいる。そういう可能性を信じることができれば、もっと好意的にポジティブな人を見れるようになるかもしれません」

僕は彼女に説明を続けたのでした。




追伸
 言葉にはイメージがあります。

例えば、

「お父さん」

という単語。

自分のお父さんが優しかったのなら、この単語に対して「優しい」というイメージができます。

では、

自分のお父さんが厳しかったら「厳しい」というイメージになりますよね。

さらに、

生まれた時にお父さんがいなかった人だったら。イメージしろと言われてもピンと来ないかもしれません。

私たちは同じ言葉を共有して会話をしているのに、言葉で受け取るイメージはそれぞれ異なります。

今回の女性は、

ポジティブ=前向きな発言ばかりで何も考えない人

という言葉のイメージを持っていました。

なので、

ポジティブという言葉を聞くたびに、心に抵抗があったみたいです。

でも、彼女が本当に嫌だったのは、過去に出会った「前向きな発言ばかりで何も考えない人」だったんです。

それに気付いた彼女は、前向きな言葉を受け入れられるようになりました。

問題なのは、言葉に対するイメージだったんですよね。




皆さんは、自分の言葉のイメージについて考えた事がありますか?

自分が言葉にどんなイメージを持っているか。

これを知るだけで、ご自身の人生が変わるかもしれません。






























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