みにくいアヒルの子

記事
コラム
あけましておめでとうございます。
ご無沙汰してます。 傾聴オヤジです。

昨年はオヤジのblog(雑記)をお読みいただき、またフォローもいただき、ありがとうございましたm(__)m

今年も引き続き、ちょこちょこ更新させていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
毎週月曜日か金曜日にアップできればと考えています。今後ともお付き合いの程、重ねてよろしくお願い致します。

去年、最後に挙げたvlogもどきなんですけど、更新した2日後に再編集した動画アップしたんですが・・・合成した背景に埋もれる埋もれるwww
どぅしようもないですね(汗 まま、その辺はご愛敬ということで(^人^;

はてさて本日のお題は、『みにくいアヒルの子』。
ドラマじゃなく、童話ね(汗 (実はオヤジ、ドラマの方はよく知らないw)

昔と今とじゃ話の内容が違ってると思いますが、オヤジの記憶に残っている方でw

あひるのお母さんが卵を温めているところから物語は始まるんですけど、
6羽だったかの1羽だけ、他の卵よりも大きく孵(か)えるのも遅く、毛の色は灰色で体が大きいひよこが生まれます。

周りの兄弟ひよこからイジメられます。嘴(くちばし)でつつかれたり、餌を横取りされたり。
最初はかばってくれたお母さんアヒルでしたが、そのうち不思議に思い、ただ見守るだけになってしまいます。

そんな中、みにくいアヒルの子は辛さのあまり、夜に巣から出ていきます。

当てもなく歩く中、他の動物たちにも逢いますが誰も構ってくれません。
途方に暮れながら更に歩いていくと、別の湖に辿り着きます。

独りながらも餌を取ったり湖で遊んでいたとき、白く大きな鳥の群れを見つけます。
遠くから、その鳥たちの大きく羽ばたいていく姿を見て、「なんて美しいんだろう」と思い、みにくいアヒルの子は「どうして僕(私)はこんなにみにくいんだろう」と、またしょんぼりします。

季節は冬を迎え、みにくいアヒルの子は独り茂みに身を寄せ、寒い冬を越します。
そして春を迎えます。

暖かくなり雪も溶け、湖にはあの大きく羽ばたく美しい鳥たちが居ました。
そして、大きく羽ばたく美しい鳥たちは、みにくいアヒルの子を見つけます。

みにくいアヒルの子はこう思いました、「またイジメられる。僕(私)なんか生きててもしょうがないんだ。そうだ。このままイジメられて死んでしまおう。」

ところが、その大きく羽ばたく美しい鳥たちは、そのみにくいアヒルの子を嘴(くちばし)で優しくなでたり、身体を寄せたりしました。
てっきり、イジメられると思っていたみにくいアヒルの子はびっくりします。

大きく羽ばたく美しい鳥たちは、みにくいアヒルの子に「どうしたんだい。」
「さぁ、一緒においでよ。」と言いました。
みにくいアヒルの子は、えっ!?、と思いながらも「でも僕(私)みたいなみにくい姿の鳥が一緒に居たら・・・」と言うと、大きく羽ばたく美しい鳥の1羽が言いました。「何を言ってるんだい!! 自分の姿を見てごらんよ。」

みにくいアヒルの子は、恐る恐る水面に映る自分の姿を見つめます。
そこに映っているのは、あの大きく羽ばたく美しい鳥たちと同じ姿をした自分が映っていたのです!!

「これが僕(私)!?」と、みにくいアヒルの子は驚きます。

あの大きく羽ばたく美しい鳥たちは白鳥だったのです。

そして白鳥たちの群れは、みな口々に言いました。
「君が一番奇麗だよ!!」「なんて美しいんだ!!」「毛並みが光っているよ!!」

「そうか。僕(私)は白鳥だったのか!!」、みにくいアヒルの子は驚き喜びます。

「さぁ行こう!! 新たなな場所へ」と、白鳥たちとみにくいアヒルの子は華麗に飛び立ち、その飛び立つ姿をアヒルの兄弟たちは羨んで見ていました。

成長して白鳥となった、みにくいアヒルの子はその美しい羽根を広げんばかりに羽ばたいて行きました。

って感じだった筈・・・です。オヤジの子供の頃は。
この話って、どの世代まで知ってるんだろ。今って、童話の読み聞かせしてるのかなぁ。

最後はハッピーエンド迎えてますけど、結構・・・残酷ですよねw
3~40年前の童話でも、今じゃ読み聞かせ出来ない話もあるんでしょうね。内容を少し今の時代に合わせたり。

この話し、
逆境を乗り越えた先には羽ばたける未来がある!!ってことを説いてるんでしょうね。

『みにくいアヒルの子』の話って、いろんなことに当てはめることができると思います。

差別だったり、まさしくイジメだったり、逆境を乗り越えた先に希望がある、だったりと。
ちょっとこじ付けになりますが、適材適所のたとえだったり。

後は・・・生きろってことですかねぇ。

オヤジは会社でよく「仲良しクラブじゃない」って言われますw
経営者目線で見ると確かに正しいんです。「仲良しクラブ」じゃ会社は潰れます。それも分かるんだけどさ。
ただ、労働者目線で行くとね・・・分かっちゃいるけど、やっぱり厳しいだけじゃ勤められないって状況もありますから。

その辺の架け橋役、理解者になれないかと、日々奮闘してる!?わけなんですけどw

会社も小難しい研修ばっかりじゃなくて、それこそ創造してこういった童話とか使って研修やったらぁ・・・ダメかなぁw
やっぱり「仲良しクラブじゃない」って怒られるんだろうなぁw

なんかもぅ・・・嫌んなっちゃうよw

自分をぜひ褒めて上げてください!!
自分の心をぜひ抱きしめて上げてください!!
泣く事を我慢しないでください。
心の汗を恥ずかしがらずに流して上げてください。

あなたは凄いんです!! 
昨日を乗り越え今日を生きてるんです。
自愛の心を大切に!!

世の中のみなさんに幸多き年であらんこと!!

ちゃっかり宣伝w
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す