こんにちは。ネットワークエンジニア歴20年のIMです。
「会社のWiFiが遅い」「特定の場所だけ繋がらない」という相談を
現場で何度も受けてきました。
今回はよくある原因と解決のポイントをお伝えします。
■ よくある原因①:アクセスポイントの設置場所が悪い
WiFiの電波は壁・柱・金属製の棚などで大きく減衰します。
「とりあえず天井に1台付けた」だけでは、
死角ができて繋がらないエリアが生まれます。
解決策:フロアの図面をもとに電波が届く範囲を計算して
アクセスポイントの設置位置を決める「電波設計」が必要です。
■ よくある原因②:チャンネルの干渉
近隣のWiFiや自社の複数アクセスポイントが
同じチャンネルを使っていると、電波が干渉して速度が落ちます。
解決策:アクセスポイントのチャンネルを分散させるか、
自動制御できるコントローラー型の機器を導入します。
■ よくある原因③:古い規格の機器を使い続けている
WiFiの規格はWi-Fi 4→5→6→6Eと進化しています。
古い規格の機器は最新のPCやスマホの性能を活かせず、
遅く感じる原因になります。
解決策:3〜5年を目安に機器の更新を検討しましょう。
最新規格への移行で体感速度が大きく変わるケースも多いです。
■ まとめ
WiFiの問題は「機器を買い替えれば解決」とは限りません。
設置場所・チャンネル設計・機器の規格など、
複数の要素を組み合わせて対処することが大切です。
「どこから手をつければいいかわからない」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください。現状を聞いて、
具体的な改善策をご提案します。