クラウド会計freeeを入れたのに「全然楽にならない」人が陥っている3つの罠

クラウド会計freeeを入れたのに「全然楽にならない」人が陥っている3つの罠

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!
やまもと|経理の仕組み構築家です。

「経理を自動化してラクにしたい!」
そう思って話題のクラウド会計ソフト『freee』を導入したものの……

結局、従来のソフトと同じように手入力ばかりしている

銀行連携はしたけれど、未処理の明細が溜まっていく一方

ぶっちゃけ、前のソフト(またはエクセル)の方が早かった気がする

こんな悩みを抱えていませんか?

実は、freeeを導入して「逆に大変になった」と感じる方には、共通の原因があります。

それは、freeeというソフトの「思想」に合わせた【業務設計】ができていないからです。

今回は、freeeを入れたのに楽にならない人が高確率で陥っている「3つの罠」について、プロの視点から解説します。

罠1:従来の会計ソフトの感覚で「手入力」しようとしている

一番多いのが、弥生会計などの従来型ソフトや、エクセルの感覚のままfreeeを使ってしまうケースです。

これまでの経理は、「領収書や通帳を見ながら、日付・金額・勘定科目を1行ずつ打ち込む(テンキーを叩く)」のが当たり前でした。
しかし、freeeでそのやり方をするのは、フェラーリを買ってママチャリのスピードで走るようなものです。

従来のソフト: 人間が「入力」する

freee: 連動したデータを人間が「確認」する

この前提の切り替えができていないと、freee特有の入力インターフェースに戸惑い、「使いづらい」「手入力の方が早い」という罠にハマってしまいます。

罠2:銀行やカードを「連携しただけ」で満足している

「口座連携はバッチリ設定してあります!」という方に画面を見せてもらうと、トップページに「未処理の明細:124件」といった数字がズラリと並んでいることがよくあります。

freeeの本当の強みは、データを引っ張ってくること(同期)ではありません。
入ってきたデータを「いかに自動で仕訳に変換するか(自動登録ルールの設定)」にあります。

毎月の家賃

電気代や水道代

サブスクの利用料

これらは一度ルールを決めてしまえば、次回からは人間が1クリックするだけ(あるいはクリックすら不要)で経理が終わります。
連携しただけでルールを作っていない状態は、食材だけ集めて料理をしていない状態と同じなのです。

罠3:ビジネス全体の「お金の流れ(業務フロー)」が繋がっていない

「freeeの操作方法」ばかりに気を取られて、お金が発生する前後の動きが見落とされているケースです。

例えば、

店舗での売上は「Square」や「Airレジ」を使っている

ネットショップは「BASE」や「STORES」を使っている

請求書は別のエクセルで作って郵送している

これらがfreeeとバラバラに存在していると、たとえfreeeの中を効率化しても、手前の段階で「売上データをエクセルから転記する」といった二度手間が発生します。

freeeを真に使いこなすには、ソフトの使い方を覚える前に、「売上・仕入・経費が、どういうルートでfreeeに集約されるか」という、ビジネス全体の導線設計(業務設計)が不可欠です。

freeeは「ソフトの設定」ではなく「業務の設計」で激変する

もしあなたが上記の罠に一つでも心当たりがあるなら、それはあなたのパソコンスキルがないからでも、freeeが使えないソフトだからでもありません。

単に、「あなたの事業に合わせた正しい初期設定と、データの流し込み方(業務設計)」を知らないだけです。

ここを一度カチッと組み立ててしまえば、これまでの経理時間がウソのように削減され、本来の「本業の時間」や「プライベートの時間」をしっかり確保できるようになります。

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