「宿題しなさい!」を言わなくてすむ、声かけのヒント

記事
ライフスタイル
新学期が始まって10日ほどが経ちましたね。 
お子さんも新しいクラスや学校に
少しずつ慣れてきた頃でしょうか。

 それと同時に、そろそろ宿題の量も増え始め、
「家庭学習」のリズムに頭を悩ませる親御さんも
多くなる時期かもしれません。

 今日は、そんな日々の宿題や家庭学習について
私が大切にしてきたことをお話ししようかなと思います。

私はこれまで、わが子を育てている時も、
教室で生徒さんたちと向き合う時も、
一貫して大切にしてきたことがあります。
それは、大人が先回りして命令するのではなく、
一人の人間として「どうしたいか」を尊重することです。

 例えば、お家でのよくあるこんな場面。 
「宿題、早くしなさい」と急かす代わりに、
こんなふうに声をかけてはどうでしょうか。

 「もうすぐ夕飯だけど、先に宿題する?それともご飯の後にする?」

ここでのポイントは、
「本当に、どちらを選んでもいいよ」
というフラットな気持ちで、
選択肢をそのまま本人に渡すことです。

 「やりなさい」という命令は、
親が子どもの人生のハンドルを握っている状態です。 

 逆に、「どうする?」と選んでもらうことは、
ハンドルを本人に渡し、一人の人間として
信頼しているというメッセージになります。

「自分で決める」経験を積み重ねることで、
子どもは少しずつ、自分の足で歩き出します。

もし、お子さんが「後でやる」と言って、
結局やらなかったとしても、
私は、そのまま学校で困ればいいと思っています。

工作でも何でも、最初から上手くはいきません。
失敗して、困って、改善を繰り返して
上手になっていくものです。

親がそばにいて、支えてあげられるうちに、
たくさん失敗して「次はどうしようか?」と
考える経験をさせてあげたい。

親の役割は、先回りして失敗を防ぐことではなく、
失敗して帰ってきたお子さんに 
「それは大変だったね〜。」と寄り添い、
「次はどうしようか?」 と一緒に
作戦会議をすることだと思います。

今日から「宿題しなさい!」など、
何か言いたくなったときは、
まず「どっちにする?」と
信頼のパスを投げてみてはいかがでしょうか。

親子の関係も、お子さんの表情も、
何かが少しずつ変わり始めるかもしれませんよ。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら