ツインレイを理解するための映画①~ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ~

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普段、様々な方のご相談をお受けしている中で、ツインレイとは何なのか、知りたい方や、ツインレイのようなお相手と出会って、これからどのようにしていけばいいのか迷っていらっしゃる方、そんな方々に、オススメの映画を少しずつ、紹介していきたいと思います。

前置きとしてそもそもツインレイとは、ロマンチックな運命のお相手とは異なり、ひとつの魂がふたつに分かれて生まれ、それぞれの人生を生き、出会い、葛藤し、成長し、本当の自分を受け入れ(自己受容)、自分らしく生まれ変わる(自己統合)ために、出会う存在だと私は感じています。

そんな魂のかたわれの存在と、自己受容と自己統合をテーマにした映画、それがこちらの『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』です。

以下、やや過激で重めな内容や、ネタバレも含みますので、ご注意ください。

旧東ドイツ生まれで、トランスセクシャルの性別適合手術を受けたロック・シンガーのヘドウィグが、プラトンの「愛の起源」に影響を受け、自らのかたわれである愛を探し、全米各地を旅する物語で、1997年にジョン・キャメロン・ミッチェルにより、アメリカのオフ・ブローウェイで上演されて以来、世界各地で上演され、映画化もされています(日本でも三上博史さんをはじめ様々な役者の方々により、繰り返し上演されております)。

※これより以下は、映画のネタバレが含まれます。

主人公のヘドウィグは、旧東ドイツで生まれます(彼の故郷の東西ドイツの分裂も、ツインレイの分離の象徴を感じさせます)。

幼い頃からロックが好きだった彼は、やがて成長し、アメリカ軍人のルーサーと出逢い、ドイツからアメリカに結婚して移住するため、母親の紹介により、性別適合手術を受けるのですが、手術は失敗に終わり、男でも女でもない、不完全な形の「アングリー・インチ(怒りの1インチ)」を股間に残されることになります。

手術の失敗は、ヘドウィグの心と身体に、自分を弄んだ母親や医師、夫への怒りとともに、本来の性の喪失と、ありのままの自分は他者に受け入れられないという、深い傷として刻み込まれます。

渡米後、夫はヘドウィグを捨てて去っていきます。

失意の中、それでも彼女は元々夢でもあった、ロック歌手の道を歩んでいきます。
やがてトミーという一人の青年に出会い、ヘドウィグは強く惹かれ、自分のロックの経験や知識の全てを注いで、彼を歌手として育て上げていきますが、手術の痕がばれて、二人は別れてしまいます。

トミーはヘドウィグの魂のかたわれなのですが、ヘドウィグ自身が自らの性や存在を完全に受け入れられていなかったため、かたわれであるトミーも、ヘドウィグを求めながらも、彼女の愛を受け止めきれず、怖くなって逃げてしまいます。

トミーはその後、二人で作った曲をすべて自分の曲として盗んで、ヒットを飛ばして人気絶頂のロックスターとなり、ヘドウィグは自分のバンド「アングリー・インチ」を引きつれ、トミーの後を追いかけながら、全米を巡業していきます。

愛の記憶と、喪失と悲しみ、怒りを抱え、トミーの影を追い求めるヘドヴィグの姿は、まさにチェイサー(追う側)そのものです。

最終的にヘドウィグはすべてを失い、トミーと再会します。

そしてトミーの魂と最後に交流した瞬間に、ずっと醜く不完全だと思っていた自分は実は美しく、そのままで完全な存在なのだと気づきます。

そしてすべての過去と、自分自身を受け入れ、ひとり、未来に向かって歩き出します。

全体的に、きわどい内容や表現も所々あり、観る人を選ぶ映画かもしれませんが、ツインレイの関係と統合までの道のりを見事に描いた名作です。

最後に、物語の核とも言える、ヘドウィグの曲「愛の起源(Origin of Love)」をご紹介します。

そして、ツインレイについて、もっと深く知りたい方や、鑑定してほしい方は、いつでもご相談ください。


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