昨日の続きです。
コオロギを食材として使用した食品ですが、Pasco(敷島製パン)がコオロギを使ったパンを製造・販売しています。
これに消費者が大反発。
なんでも、スーパーのパンコーナーでPasco製品が大量に売れ残り、Pasco製のパンが投げ売りされているとのことです。
念のためにいっておくとすべての製品にコオロギパウダーが入っているわけではありません。
それでも、同社の公式アカウントには「気持ち悪い」「企業姿勢を疑う」「Pascoのパンは今後二度と買わない」など批判的なコメントが多数寄せられています。
この状態が長引けば、会社の存続にもかかわるかもしれません。
しかし、そこまでしてなぜコオロギを使いたいのでしょう。
たしかに国際連合食糧農業機関(FAO)は、2050年に世界の人口は90億人を突破し、深刻な食糧危機がやってくるため、昆虫を新たな栄養源として検討すべきだと指摘しています。
そして、バッタは牛肉よりもはるかに手軽で、しかも栄養価が高い「健康食材」だというわけです。
それは結構なことだと思います。
しかし、何故ここまで無理をして昆虫食を推すのでしょうか。
私は、食材は美味しくするために使用するものだと思っていましたが、コオロギはそのままだと抵抗があるから、パウダーにして小麦粉に混ぜるなんてことをいっています。
美味くもない(ほとんど味はしないらしい)のに、どうしてもコオロギを食べさせたい理由があるとしか考えられません。
と考えていると、やはりきな臭い話が聞こえてきました。
いつものように、政府のごり押しには裏があるようです。
まず、コオロギは圧倒的に養殖がしやすいんですね。
「雑食なので飼料に困らず、年に何回も収穫することができ、外の皮がやわらかいので加工もしやすい。また、かねてより爬虫類などのペットの餌として使われており、飼育のノウハウが確立しているのも、養殖のしやすさにつながっています」
そして、コオロギ養殖は畜産農業に当てはまり、「農業経営改善計画」の認定を各市町村より受けた認定農業者が、補助金等の支援を受けられることになっているのです。
ここまではまあ、問題はないでしょう。
しかしこうした昆虫食等に関する技術 フードテックに対して、政府が補助金支給を決定しているのです。
そして、その対象企業に電通その他の大企業が入っています。
何かカラクリが見えてきませんか。
要するに、政治家たちが大豆の利権が頭打ちなので新たな利権としてコオロギに目をつけたというわけです。
新たな公金ビジネスの誕生。
ということはいくら庶民が反対しても、為す術もなく押し切られ、学校の給食を始め、さまざまな食品にコオロギが混ぜ込まれることになるでしょう。
最後に、こおろぎを詠んだ俳句をご紹介しましょう。
こおろぎの坊さんがへをこいた(川島ひとみ)
では