絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

2 件中 1 - 2 件表示
カバー画像

昆虫食について(続き)-新たな公金ビジネス

昨日の続きです。コオロギを食材として使用した食品ですが、Pasco(敷島製パン)がコオロギを使ったパンを製造・販売しています。これに消費者が大反発。なんでも、スーパーのパンコーナーでPasco製品が大量に売れ残り、Pasco製のパンが投げ売りされているとのことです。念のためにいっておくとすべての製品にコオロギパウダーが入っているわけではありません。それでも、同社の公式アカウントには「気持ち悪い」「企業姿勢を疑う」「Pascoのパンは今後二度と買わない」など批判的なコメントが多数寄せられています。この状態が長引けば、会社の存続にもかかわるかもしれません。しかし、そこまでしてなぜコオロギを使いたいのでしょう。たしかに国際連合食糧農業機関(FAO)は、2050年に世界の人口は90億人を突破し、深刻な食糧危機がやってくるため、昆虫を新たな栄養源として検討すべきだと指摘しています。そして、バッタは牛肉よりもはるかに手軽で、しかも栄養価が高い「健康食材」だというわけです。それは結構なことだと思います。しかし、何故ここまで無理をして昆虫食を推すのでしょうか。私は、食材は美味しくするために使用するものだと思っていましたが、コオロギはそのままだと抵抗があるから、パウダーにして小麦粉に混ぜるなんてことをいっています。美味くもない(ほとんど味はしないらしい)のに、どうしてもコオロギを食べさせたい理由があるとしか考えられません。と考えていると、やはりきな臭い話が聞こえてきました。いつものように、政府のごり押しには裏があるようです。まず、コオロギは圧倒的に養殖がしやすいんですね。「雑食なので飼料に困らず
0
カバー画像

映像のプロを目指すなら『良い映像作品を多く見よ!』

「プロの映像クリエイターを目指すなら『良い映像を見る目を養う』」ことが重要です。具体的には「なるべくたくさんの映像作品を見る」ということ。しかしこれは”YouTubeやTikTokをたくさん見よ”ということではありません。地上波のTVCM、つまり数千万〜億単位の制作費がかかっている映像作品です。たった15〜30秒のために、なぜそこまでお金をかけるのか?を考えながら見ることです。CMのターゲット、コンセプト、訴求ポイント、さらに見終わったあとの感覚も重要です。「心が動いたか?」「その商品を買いたくなったか?」を考えてみる。マーケティングという言葉を聞くと「難しそう」と感じるかもしれませんが、要は「売り込まずに売れる」「お客の方から”売ってくれ”と言ってくる」という仕組みや手法、ルート作りです。TVCMの例で言うとCMの内容そのものもマーケティングの一環ですが、CMを流す時間帯(朝・昼・夕・夜・深夜)や、提供する番組内容(ワイドショー・ニュース番組・恋愛ドラマ・アニメ・お笑いバラエティーなど)によって視聴者層が違ってくるため、どのCM枠を買うか?も重要なマーケティング戦略です。ちなみに、テレビやラジオCM、新聞・雑誌広告などの”広告枠”を買うのは広告代理店の仕事です。その金額ですが、地上波のキー局であればスポットCM(番組の提供ではなく、番組と番組の間のCM)でも、ゴールデンタイムであれば一枠で「数百万〜」は普通です。ですので、代理店の担当者と話したことがあるのですが、初回オンエア時の視聴率が悪いと突然、激しい頭痛と吐き気に襲われるそう(涙)まあ、それだけの大金を使いながら『ハズし
0
2 件中 1 - 2
有料ブログの投稿方法はこちら