なんでも都合の悪いことは翻訳機能のせいにされる時代が来るかも
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今、あるウクライナ関連の噂でネットが騒然としているのですが、みなさんはご存じですか。
なんでも、TBSの男性社員Aがウクライナからの避難民女性を取材と称して渋谷のバーに呼び出し、肉体関係を迫ったそうです。
以下に経緯を説明します(Friday Digitalより)。
「Aが取材を名目にウクライナ避難民の女性を渋谷のバーに呼び出した。過去に取材をしたことがあったことから女性はAを信頼しきっていたという。
しかしそこで、Aは驚きの行動に出る。スマホの音声翻訳アプリを使い、『あなたは私とSEXしたいだろうから、これから知人男性も呼ぶので3人でホテルに行かないか』と持ち掛けたというのだ。
女性は怖くなって店から逃げ出した。後日、女性は説明を求めるメッセージを送ったものの、Aからの返信はなかったという。
所属社員が避難民女性へ肉体関係を迫ったことは事実なのか。TBSへ質問状を送ったところ以下のような回答があった。
『当社記者が女性をホテルに誘ったり、友人を呼ぼうとした事実はございません。記者と女性がスマホの翻訳機能を利用して会話していたことなどにより、当事者間で何らかの行き違いや誤解があった可能性を懸念しております。なお、SNSやネットなどでの事実と異なる情報の流布に対しては、法的措置も含め検討しております』
暴露を行ったインフルエンサーの投稿によると、女性はすでにウクライナ大使館を訪問し、被害報告を行っているという。はたして事実はどうなのか。事実無根ということであれば、TBSも積極的に説明していくべきではないだろうか」(引用終わり)
ううむ、なかなか活発な青年だ、恥知らずとしかいいようがない。
このA氏について、彼をよく知る局員は、以下のように語っています。
「Aくんは有名私立大学を卒業して、数年前にTBSに入社しました。小学校から大学まで部活動は野球一筋。そのおかげか、超がつくほどの真面目な性格で、うわついた話も全く聞いたことがありません。上司からの評判も決して悪くありませんでした」
これはなんの意味もないでしょう。
野球部を含む運動部で不祥事なんていくらでも起こっていますし、会社で周りから真面目と評される人間が性犯罪を犯した例も山ほどありますからね。
A氏が取材目的でないのにウクライナ人女性をバーに呼び出したことはTBSも事実として認めているのですが、普通に考えれば、それだけでアウトです。
明らかに自分の立場を利用し、女性の弱みにつけこんだのですから。
まあ、A氏が実際に性的関係を持ちかけたどうかは今後明らかにされるでしょうし、大体、これは恥知らずな行為ではあっても犯罪ではありませんからね。
それよりも私はTBSが「スマホの翻訳機能を利用したために当事者間で何らかの行き違いがあった」と釈明したことが気になります。
「あなたは私とSEXしたいだろうから、これから知人男性も呼ぶので3人でホテルに行かないか」なんて文章は、いかにも機械翻訳の感じがしますが、それはいいとして、こんな風にウクライナ語で誤訳されるような元の日本語は何だったのでしょう。
A氏はそれを明らかにすべきです。
ところで、昔から、外交関係で問題が発生したとき、通訳の誤訳のせいにされることが良くありました。
それで責任逃れをするわけです。
それでも、以前は通訳や翻訳なんて一部の人にしか関係がなかったと思いますが、今では自動翻訳機能の普及のお蔭で誰でも使えるようになっています。
今後は外国人の女の子を自動翻訳機能を介して口説き、相手が怒ったら翻訳のせいにするようになるでしょうね(これはほぼ確実な予言です)。
まあ、この程度のことなら、大したことはないといえるでしょうが(怒らないでくださいね)、もっと重要なビジネス関係の交渉のときにも、何か失敗があるたびに翻訳のせいにされると思います。
そのときは責任は誰が取るのかな。
私の個人的な経験では、Google の自動翻訳はあまり満足できませんが、Deeplのそれはかなりのものです。
もちろん、人間によるチェックは必要なのですが。
そのうち、自社の自動翻訳機能は「知人男性と一緒にホテルで3Pしようなんて」なんて誤訳は絶対にしないとメーカーが証明するんじゃないかな。
上に書いたように、そんなことを主張する人間も誤訳された元の言葉を示すべきでしょう。
機械ですから常に同じ結果が出るはずなので、それでわかりますから。
ただし、今回のTBSの弁明はどう考えても責任を逃れるためとしか思えませんが。
では