＃１１．【幼稚園】毎日表彰される軍⇔されない軍に自然に分かれた習慣
記事学び
こんばんは！詩織です＾＾*
今日は幼稚園時代を突然に思い出し、思い返したときの気付きから今までの【コノ感情】は繋がっていたんだなあ
と、
できごと
☆幼稚園時代の表彰制度
☆その制度で感じた昔の自分の感情と最近になって向き合ってみた話
☆「よい」「わるい（よくない）」
さいごに
☆尊敬して意見を取り入れられる存在の人の考えに触れてみて
☆子育てでも、いま、学生でも
思ったことを書いてみたいと思います＾＾。
どうぞお付き合いくださいましたら嬉しいです♬
私は、幼稚園時代は給食のお弁当（幼稚園で支給されるもの）を
«全部残らず食せた試しがないような記憶»が
脳内のどこかに常にこびりついては
たまに思い出すことが多くあります。
それどころか、１口も食べたのかな？。
という疑問です。
実際のところどうだったのかはもう誰もわからないのですが
給食のお弁当の時間の後には
シールを貼る時間があり、
なんのシールかというと
【お弁当を全部食べた子が貼れる勇者のシール】です
このシールを貼った記憶もなく
貼れる気もしないので悔しいとも思っていなく
その時間はみんなを待つじかんだとおもい
みんな喜んでるな〜
と思って待っていたような気もします。
シールを１ヶ月間、毎日貼れると
次の月には
【お弁当を全部残さず食べた子に
勇者のメダルが贈られる表彰式】が待っています
表彰式は
・メダル（先生の手作り）が貰え
・１ヶ月間全部食べた子のみが写る
記念集合写真が撮影されます。
その写真撮影も、
「自分は写ることはない」
と思っていたので
自分には待ち時間になります。（・ε・）
このお弁当勇者集合写真は
卒業アルバムにも載っていました。
そのため私にも色濃い思い出なのかもしれません。
私がお弁当を全部食べない理由が
【食べ物の好き嫌い】でした＾＾；
（とりあえずの食わず嫌いでした）
見慣れない食べ物が口にいられなくて
食べれない。、、、
そして、«罰せられることはない»けれど
★大体が表彰される、友達たち。
★毎月みんな表彰される。
わたしは表彰されることはない（悟り。なーむー）））−∀−））。
……わたし、知らないうちに
☆罪悪感を背負ってたみたい＾＾；
☆かなしかったのかも＾＾；
☆さみしかったのかも＾＾；
☆いけないことしてるっておもってたかも？
『表彰されている子は「いいこ」』
『表彰されない子は「わるいこ（よくないこ）」』。
そんなふうに、
感情なくシールや表彰をみてた割には
いろいろな【罪悪感】を背負っていたんじゃないかな、
幼稚園生だからこそ
«感情を表すレパートリーがそれ程なく»て、
«無感情でいようとしたのでは»ないかな、、
と、最近になって
自分の中の幼稚園生のころの感情と向き合う場面がありました。
昔の感情と向き合い、
少し霧が晴れました＾＾。
そして、学びの面から言うと
「表彰ばかりが、称えるばかりが、
【良い】を育てていく方法なのか」も考えてもいいのかも
と、この件に関しては
考えもした私です。
ですが、
違う件であるとしても…
テレビを付けているときにこういう声も聞こえて、
ある文学賞を取った
ある程度のお歳の作家さんの表彰の様子で
表彰を喜び
作家さんと夕方のニュースの
報道のスタジオからニュースキャスターさんが一緒に会話をしていらっしゃったのですが、
私からみて普段から好印象も持っているキャスターさんは
最後に
【『表彰だけが結果ではありませんが
ここまで努力すればずっと目指していた賞も取れるということを見させいただきました。』】
とおっしゃっていました。
・子育て論も考えたりする私ですし
・こう育ててほしかったなという思いも時々思い出すし
・いまのこどもたちにはこうやさしく言葉をかけてあげたいな
なんていうことはありますし、思いますが、
子どもに«転んだり失敗もしながら成長してほしい»
というものもあるように
大人も子どもも、
柔軟に
子ども自身でに五感で【感じて、考えて】育ってもらうのもいいかもしれないですね＾＾大人も完璧じゃないですしね＾＾*
【柔軟性】が育つって大事ですよね＾＾。
どう育てられたよりも
自分でどう考え学びながら育っていくかが大事なのかもしれません。
わたしも環境や人を責めて僻む時期もありました。
そういう時期もあってもいいし。
まっすぐ育ったらまっすぐ育ったで最高だし！
自分らしく行きられたら後々清々しく思えます*＾＾*
自身の【幼稚園の記憶】から思い出し感じたことを書いてみました＾＾
２０２２・１・３１
詩織でした*＾＾*
