飲食業25年で感じたこと。

飲食業25年で感じたこと。

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ビジネス・マーケティング
料理人として飲食業界に入り、気づけば25年以上が経ちました。

ホテルから始まり、居酒屋、レストラン、カフェ。

料理長、店長、マネージャー、事業部長として、さまざまな現場に携わってきました。

順調なことばかりではありません。

売上が伸びず悩んだこと。

人材不足に苦しんだこと。

スタッフとの関係に悩んだこと。

新店舗の立ち上げで思うようにいかなかったこと。

数え切れないほどの失敗や挫折を経験してきました。

しかし、今振り返ると、その一つひとつの経験が、今の自分をつくってくれています。

飲食業は、料理や接客だけの仕事ではありません。

人を育てること。

数字を管理すること。

チームをまとめること。

時には会社と現場の間に立ち、双方の考えをつなぐことも求められます。

会社と現場の間で悩みながら働いてきた

25年以上働く中で、会社の上司や経営陣と意見がぶつかることも少なくありませんでした。

しかし、それは反対したかったからではありません。

現場を守りたかったからです。

会社が求めることが、現場では現実的に難しいことがあります。

スタッフの人数。

営業時間。

オペレーション。

お客様の状況。

数字だけでは見えない課題が、現場にはたくさんあります。

だから私は、自分の評価が下がる可能性があっても、伝えるべきことは率直に伝えてきました。

もちろん、感情的に反対するのではありません。

「なぜ難しいのか。」

「どうすれば実現できるのか。」

「現場では何が起きているのか。」

その理由や背景、自分の考えを、会社にも現場にも分かりやすく伝えることを大切にしてきました。

信頼は、一日では築けない

意見が違えば、評価が下がるかもしれない。

そう思うこともありました。

それでも、現場にとって本当に必要だと思うことは伝え続けてきました。

その積み重ねがあれば、たとえ意見が違っても、簡単に信頼は失われません。

信頼とは、一度の発言で得られるものではなく、

日々の仕事への姿勢。

約束を守ること。

責任を果たすこと。

そうした積み重ねによって築かれるものだと思っています。

私は、「自分がどう思われるか」よりも、

「現場にとって本当に必要なことは何か」

を優先して働いてきました。

自分では当たり前と思っている経験ほど価値がある

長く飲食業で働いている方ほど、

「自分には特別な強みがない。」

そう感じてしまうことがあります。

でも私はそうは思いません。

毎日積み重ねてきた経験。

スタッフとの関わり。

お客様との時間。

失敗から学んだこと。

そのすべてが、誰にも真似できない財産です。

自分では当たり前だと思っている経験ほど、実は大きな価値があります。

だからこそ、自信を失ってほしくありません。

私が相談で大切にしていること

私は相談を受けるとき、答えを押し付けることはしません。

一緒に話をしながら、

「今までどんな経験をしてきたのか。」

「本当は何に悩んでいるのか。」

「これからどう働きたいのか。」

それを整理することを大切にしています。

話をしているうちに、

「自分は意外と頑張ってきたんだ。」

「そんな経験も評価されるんですね。」

そう言ってくださる方も少なくありません。

その瞬間が、私にとって一番うれしい時間です。

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25年以上、飲食業の現場で働いてきた経験をもとに、お話を伺います。

答えを押し付けるのではなく、一緒に整理しながら、あなたらしい働き方を考えるお手伝いをしています。

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