動く板書が向いている授業/向いていない授業 ~大切なのは「役割分担」をはっきりさせること ~
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【動く板書】は、とても便利なツールです。
ですが、すべての授業・すべての学習に向いている万能ツール
というわけではありません。
だからこそ今回は、
「動く板書が向いている授業」と
「そうでない授業」について、
正直にお話ししたいと思います。
動く板書の役割を一言で言うなら
動く板書の役割を、
あえて一言で表すとしたらこうです。
動く板書は、学習の“基礎工事”をするための動画教材。
覚えるための動画ではなく、
理解するための動画。
考え方の流れ、全体像、
「なぜそうなるのか?」という道筋を、
視覚的に整理することを得意としています。
向いていないように見える学習内容
では、動く板書が向いていないのはどんな内容でしょうか。
よく挙がるのが、次のような学習です。
・英単語の暗記
・漢字の書き取り
・計算ドリル
これらは、反復そのものが大切な学習。
コツコツ積み上げるトレーニングが必要な分野です。
そのため、
「暗記そのもの」を動く板書で置き換えることは、
あまり向いていません。
向いてなかったら作っても意味がない?
とはいえ、
「英単語=動く板書に向いていない」
と、単純に切り捨ててしまうのは少し違います。
例えば、
こんな経験はありませんか?
辞書で引いた例文よりも、
物語や会話の中で出てきた英単語の方が、
不思議と覚えている。
これは、単語が
感情・文脈・場面と結びついているからです。
人は「単語」そのものではなく、
ストーリーや感情など意味のある流れを記憶します。
大切なのは「役割分担」
ここで大切になるのが、
学習の役割分担です。
✅動く板書:
→ 概念や流れ、使われ方を理解する
✅暗記・ドリル:
→ 手を動かして定着させる
どちらが欠けても、学習はうまく進みません。
両輪が上手くカチッとハマるとき、学習は最高のステージに上がるのです。
動く板書は、
暗記の代わりではなく、
暗記がしやすくなる土台を整える役割を担います。
動く板書は「オーダーメイドの教材」
動く板書は、
キャッチーさを重視した集客動画とは異なります。
授業内容に合わせて構成を考え、
教育の意図を整理した、オーダーメイドの動画教材です。
そのため、
教育内容が大きく変わらない限り、
長く使い続けることができます。
そして、更新しやすいというメリット
教育の現場では、
✅内容の追加
✅情報の訂正
✅表現の見直し
が起こるのは、当たり前のこと。
学習指導要領が改訂されたり、教科書が改訂されたり、試験制度が変わったり…
先生たちはこういった変化に毎年のように対応されていて、本当に頭が下がる思いです。
手描きアニメーション動画は、
こうした変更にも比較的柔軟に対応できます。
以前作った動画をすべて作り直す必要はなく、
必要な部分だけを追加・修正することが可能です。
これは、
教材として使う上での大きなメリットです。
自分の授業に向いているか迷ったら
「自分の授業は動く板書に向いているのか?」
「どこを動画にすると効果的なのか?」
そう感じた方のために、
ココナラでは最初に無料相談を行っております。
相談したからと言って必ず購入しなければならないわけではありません。
ご自分で判断する余裕を持っていただくために、不要な営業もいたしません。
ぜひ、あなたの事業の手助けになるかどうかじっくり考えてみてください。
次回予告
次回は、
教育の内容ではなく、“教育の想い”を伝える動画、
【事業ストーリー動画】についてお話しします。
動く板書との違いや、
どんな場面で使い分けると効果的なのかを、
整理していく予定です。