今日は、チームワークについて触れてみたいと思います。
居宅ケアマネというと地道にコツコツ単独プレー と言うイメージの方も多いかもしれませんが、全然 そんな事はありません。 介護の現場ほどではありませんが、かなりチームワーク能力や協調性も求められる業種と考えています。
では、居宅ケアマネにおけるチームワークとは何ぞや? という部分についてわかりやすくお伝えしたいと思います。
小さい単位でのチーム:
利用者一名に対しての多職種連携チームが、各々に存在します。 人によってチームの構成員はまちまちで、ある人は、利用者・ケアマネ・福祉用具業者 計3人。 ある人は、利用者・ケアマネ・訪問診療・訪問看護・訪問入浴・福祉用具と大所帯になるケースもあります。 各々のチームでそれぞれ違った物語が展開され、連携の要であるケアマネが間を取り持ち、チームの輪が反れない様にリーダーシップを発揮する事となります。 双方が持ちつ持たれつの関係である為、バランス良く、意見の出しやすい雰囲気作りが求められます。
社内でのチームワーク:
各々のケアマネが自己管理してスケジュールを立てているので、あえて社内で連携取る機会無いんじゃないの? とお考えのあなた、本気でそう考えているのであれば、すでの同僚のケアマネに迷惑をかけている。 しかも、それに気づかず、悪気なく迷惑をかけている職員かもしれない。
事務所にケアマネの人数分車の手配をしてくれる事業所はあまりないでしょう・・ そうなると誰が車に乗るか? 誰が自転車なのか? 誰が利用者に電話し、訪問時間をずらすか? 相談しなければなりません。
『 私会議あるから・・』 『 朝一で訪問あるからもう出るね。 お昼食べてから事務所戻るから・・』 と他のケアマネに入り込む余地のないスピードで勝手に行動されると、残された職員に皺寄せがきます。 それを安定して乱用するケアマネは、もちろんアウト!! 他のケアマネから嫌われるのは、ご想像の通りです。
約束を平気で破り続ける。 しかも、申し訳ないという気持ちが無く、破った事を正当化する。 謝りもしない。 そんなケアマネも輪を乱します。 請求の締め日。 請求をやり始める時間。 提供票をFAXする日。 予防の実績を包括に提出する日。 社内会議の日。 外部研修の日。 顧客リストを経理に上げる日。 それぞれの職場でいろいろな取り決めやルール。 約束事があると思います。 先付で予定されていた用事があるにも関わらず、後付けで発生した用事を優先し、社内の取り決めを優先順位最下位に常にし続けている人。 スケジュール管理しっかりして下さい。 まさか、会議に出たくないという私欲で意図的に訪問入れてんじゃないだろうな(# ゚Д゚) 等。 そういうケアマネは、同僚の怒りを煽ります。
地域単位でのチーム:
自分の所轄する圏域の地域包括支援センターが、圏域内の事業所に声掛けし、研修会や、事例検討会、親睦会等、意見交換の場、交流の場を提供してくれます。 同じ圏域で同じ仕事をしている者同士、交友を深め、お互いに意見を出し合い相互啓発する事で、圏域内全体の質を高めます。 そうした場に、『 必ず出ないとイケない訳でも無いよね。 あなた達出るんだから、私一人出なくても大丈夫だよね。 』的な、協力性も協調性も無い、ただただ、マイペースに自分のタイミングで自分の事だけしたいケアマネ。 そんなに人嫌いで良くケアマネ成り立つな(# ゚Д゚) という事になります。
まとめ:
居宅ケアマネは、『 人に気を遣わず、自分のペースで気ままに業務ができるから、気楽で良いよね。 』 というのもある意味 一理あるかもしれません。 しかし、組織に属している以上、連携や約束事、譲り合う事、一緒に共同で行う事は、ゼロに出来ません。 その部分を無視したいのであれば、ケアマネ事業所を単独で立ち上げて、地域包括の会合にも出ないという方針を自分一人で自分の為に作るしか無いですね。
結論:
居宅ケアマネでもチームワークを求められる場面は、確実にあります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。