824.「はんぺん」ってちゃんと栄養あるの? 

記事
コラム
【疑問】「はんぺん」ってちゃんと栄養あるの? 
管理栄養士に聞いてみた


はんぺんの話題です。
私もはんぺんは大好きで、おでんは勿論入れます。
後は小指の爪大にサイコロ状に刻んで茶碗蒸しに入れます、これはかなりお勧めです。



やわらかく、ふわふわとした食感の練り物「はんぺん」。
淡白な風味が特徴で、おでんの具材として入れたり、チーズと合わせて焼いたりと、調理法次第でさまざまな味わいが楽しめる食材です。
しかし一方で、風味が淡白ゆえなのか「ちゃんと栄養あるの?」「あまり栄養がなさそうなイメージ」といった声も少なからずあるようです。
実際のところはどうなのか、管理栄養士の岸百合恵さんに聞きました。



塩分の摂取過多に注意を
Q.そもそも「はんぺん」とはどんな食材ですか。

岸さん「はんぺんは、魚のすり身を練り上げ、卵白やヤマイモを加えて成形した後にゆでて作られる練り物です。
主にスケソウダラやサメ類などが原料として使用され、ふんわりとやわらかい食感が特徴です。

おでんの具に使用されるのがポピュラーですが、あっさりとした味わいのため、他の煮物や焼き物、フライにしてもおいしく、さまざまな料理で楽しめます。
また、静岡県には郷土料理として『黒はんぺん』があり、イワシやアジなどの青魚を原料としています」




Q.はんぺんに、栄養は含まれているのでしょうか。

岸さん「はんぺんは白身魚が原料なので、魚由来の良質なタンパク質が多く、低カロリーで脂質が少ないことが特徴です。
100グラムあたりで93キロカロリー、タンパク質は9.9グラム、脂質は0.2グラムです。

ビタミン類では、赤血球の形成を助けるビタミンB12が比較的多く含まれる他、鉄や亜鉛などのミネラルや、DHA、EPAも少量含まれているなど栄養価が高い上、かみやすくて消化もよいので、お子さんから高齢の方までお勧めの食材です」



Q.はんぺんの調理や食べ方のポイント、注意点を教えてください。

岸さん「はんぺんは加工の段階で加熱されているため、生でも食べることができます。
煮たり焼いたりすること以外でも、料理のかさ増しに加えたり、タネのつなぎに使用したりすると、ふわふわの食感や、やわらかさを出すことができます。

はんぺんは長時間煮込み過ぎると、大きく膨らんですぐにしぼんでしまい、ふわふわの食感が損なわれてしまうため、調理時は注意が必要です。
焼くときは片面1分程度、煮物に使うときは出来上がりの3分前くらいに投入すると、ふっくらした状態をキープできます。

食べやすく栄養価の高いはんぺんですが、100グラムあたり、塩分が1.5グラム含まれており、食べ過ぎると塩分の摂取過多につながります。
そのままでもしっかり味がついているため、他の調味料を薄めにするなどして、味付けを濃くし過ぎないようにしましょう」



🔮ご購読ありがとうございます♡(^^♪💚💖💜
今日も沢山笑いましょう、幸運の引寄せの基本です💚💖



_____💗______💛____
<新規登録・割引クーポン>
1000円割引クーポンをゲットする。
https://coconala.com/invite/KR68BV
導与:クーポンコード→ KR68BV

<お勧め>
_____💛💗______💗💛____



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す