小規模事業者持続化補助金の申請で、意外と多くの方がつまずくのが
**「経費の妥当性」**です。
・必要な経費は書いている
・見積もりも添付している
それでも通らないケースがあります。
なぜかというと、
「その経費が本当に必要か」が伝わっていないからです。
経費は“書けば通る”ものではない
よくある勘違いがあります。
・ホームページを作る → OK
・広告を出す → OK
・機材を買う → OK
一見、すべて正しいように見えますが、
補助金の審査ではここが見られています。
👉 なぜそれが必要なのか
ここが抜けていると、ただの「やりたいことリスト」になります。
「妥当性」とは何か?
経費の妥当性とはシンプルに言うと、
その経費が売上につながる合理的な理由があるということです。
よくあるNGパターン
❌ とりあえずホームページ制作
「集客のためにホームページを作ります」
→ これだけでは弱いです。
❌ 高額な機材購入
「技術向上のために機材を導入します」
→ 抽象的すぎて判断できません。
❌ 広告出稿だけ書いている
「新規顧客獲得のため広告を出します」
→ 手段しか書かれていません
通る計画はここまで説明している
採択されやすい人は、ここまで具体的に書いています。
例:ホームページ制作の場合
・現状:新規は紹介のみで月○人
・課題:検索流入がない
・施策:SEOを意識したホームページ制作
・効果:検索から月○人の新規獲得見込み
・売上:客単価○円 × ○人
👉 ここまで書いて初めて「妥当」と判断されます
ポイントは「ストーリー化」
経費単体で考えると弱くなります
大事なのはこの流れです。
① 現状の課題
② その原因
③ 解決手段(=経費)
④ 期待される効果
⑤ 売上へのつながり
👉 この流れがつながっているか
最後に
補助金は「お金をもらう制度」ではなく、
👉 事業計画の質を問われる制度です。
経費を書く前に、
「この投資は本当に売上につながるか?」
ここを言語化できるかが、採択の分かれ目になります。