なぜ日本人は辛い時に自分を責めやすいのか?
日本の文化には
「和を重んじる」「他者を優先する」「頑張ることを美徳とする」
といった価値観があるよね。
これはとてもよい美徳だと思うんだけど、
何か辛いことや失敗があった時に
「自分がもっと頑張らなかったからだ」
「自分さえ我慢すれば丸く収まる」
と自分に矢印を向けやすくしてしまう要因にもなってしまう。
また、幼少期から
「迷惑をかけないように」
「空気を読むように」
と教わることも日本の大きな特徴。
自己批判が当たり前の心の習慣になってしまいやすい。
メンタルブロックの解除方法:セルフコンパッションを使ってみよう
セルフコンパッションとは、
「辛い自分を責めるのではなく、やさしく受け止める力」のこと。
前回以前から読んでくれてる人には繰り返しになっちゃうけど、ポイントは3つ。
①今の自分の感情をそのまま受け止める
まずは、今辛いと感じている自分を否定せず、
「あ、今すごく苦しいんだな」
と客観的に気づいてあげること。
②共通の人間性を思い出す
「苦しみは誰にでもあること」と理解する。
これだけで、孤独感が和らぎ、自分責めのループから抜けやすくなります。
③自分への優しさの言葉をかける
辛いときこそ、友達に接するようにやさしい言葉を自分にかける。
特に日本人は「周りの期待に応えられず頑張れない自分」を「甘えてる」と責めてしまう。
自分を責めてしまってさらに辛くなっちゃた時、こんな風に心の中で唱えてみてほしい。
「今、自分は辛いんだ。人間は誰だって弱い時もある。こういう苦しい気持ちは誰にでもあるんだ。だから、人に優しくするように、自分に優しくしていいんだ。」
自分を責めたら必ず上記の3ステップを繰り返すこと。これだけで徐々に
「自分責めのクセ」→「自分を受け止める習慣」
に変わっていくよ。
まとめ
日本人は文化的背景から自己批判のクセを持ちやすい。
だけどセルフコンパッションを使えば、誰でもそのブロックを少しずつ外していける。
自分にやさしくすることは甘えじゃない。生きる力そのものなんよ。