片付けは女性の仕事なのか?

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こんにちは、Nanaです。

今日は「片付けって誰がやるの?」という事についてお話しをしたいと思います。ちなみに今回は女性目線での内容になっています。

一般的には主婦がやるとか、そういう認識が強いと思います。
お片付けの現場でも、依頼する人の7〜8割くらいは女性です。もちろん男性が依頼することもありますし、割合としては女性の方が多いですが、男性が依頼することが珍しいとかではありません。

片付けの依頼をする女性はたいてい、「片付けが昔から苦手で・・・」とか、「主人にもういい加減片付けろと言われたので・・」なんて言われる方が多いです。

一方、男性が依頼してくる場合でも「うちの妻が片付けしないから」という理由で依頼する人も割といます。(もちろん、男性自身が苦手だから、という理由もありますが)

そういう家庭をたくさん見て、なんだか女性は女性で「自分ができないから」と自分を責め、男性も「うちの妻ができないから」と女性を責めて。
「なんでそんなに女性ばっかり責められなあかんねん!」「奥さん、そんなに自分の事責めなくていいよ!」と心の奥で静かに叫んでいたことが何度もありました。

今大人である私たちの親世代は「男は外で働き、女は家にいる」というのが当たり前の時代でしたので、それを見ていた私達も「家の事は女性がやるもの」という認識が強いのですが、今はコロナもあってリモートも増えたし、夫婦共働きが当たり前の時代です。

これからも女性はもっと活躍するのではないかと思っています。
なので「家の事」はその家に住む人に関わったことなので、掃除も片付けも、もはや「女性の仕事」とは言えないと思うのです。

もちろん女性の方が家にいる時間が多いと思うので比率的にはどうしても女性が家事をすることが多いですが、男性も当たり前のように家事をしていいし、家の事をその家の住む人達でバランスが取れるといいですね。

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