「人に教えることなどできない。できるのは、本人の中にあるものを発見する手助けをすることだけだ」
かつてガリレオ・ガリレイは、こんな言葉を残しました。
それは、誰かの「幸せ」を見つけるお手伝いをする、ということ。
では、自分自身の幸せとは、一体どこにあるのでしょうか。
私は、誰かから届く「ありがとう」という感謝の言葉の中に、その答えがある気がしています。
けれど、感謝の気持ちというものは、待っているだけでは生まれません。
自分から動くこと。誰かに何かを贈ること。
見返りを求めず、素直な心で向き合うことで、はじめて生まれる温かい循環なのです。
「でも、自分に何ができるだろう?」
そう迷ったときは、まず自分の内側に目を向けてみてください。
人より少し得意なこと。ずっと好きでいられること。
誰かに与えられた役割ではなく、自分の中から自然と湧き出た「大切にしたいもの」を、一生懸命に育てていくのです。
そうして心を込めて形にしたもの。
それが、あなただけの「やりがい」になります。
そのやりがいをみんなで少しずつ分け合うことができれば、世の中は今よりもっと、優しく良くなっていくはず。
だからまずは、自分の「好き」を見つけて、大切に使い続けてみませんか?
そこから生まれる「ありがとう」の言葉は、明日を生きる大きなパワーになります。
その温かな力を、一人でも多くの人に受け取ってほしい。
これからの時代に大切なのは、喜び、そして分かち合うこと。
そんな「人間力」を磨いていけば、人生はもっと豊かで、楽しいものに変わっていくと信じて。